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FROM 川畑のぶこ

今日は、ねこさん(30代・女性・会社員)
のご相談にお答えします。

【Q】いつも動画を楽しみにしています。
実母との関係性について相談させてください。

私の人生最初の記憶は、5歳頃に
「母のようにはならない。どちらかというと
父のようになりたい」と思ったことです。
 
今考えると、物心ついた頃から、
母のことが嫌いだったのだと思います。

母が延々と父の悪口や
体調不良の愚痴を言い続けることや、
子どもっぽすぎることなどに
違和感を感じることは多々ありましたが、

それでも20代前半までは、自分は
母のことが好きなのだと思って生きてきました。

しかし、20代後半から、母と会う前や、
会っている最中にも体調が悪くなるようになり、
会うのも電話も嫌になってきました。

その後も我慢して年2、3回は会っていたのですが、
2年前の私の結婚を機に2年ほど会っていません。

会わなくなったきっかけは、
私が28歳の時、結婚準備を進めていた中で、
母は、私の意志を尊重する姿勢がなく、
自分の思い通りにしようとしていると感じたからです。

(中略)

その中で、私は、小さな頃から、
母を慰めたり励ましたりしてきていて、
親子逆転の共依存状態だったと気が付き、

今までの違和感と、小さな頃から
「家族」という言葉が大嫌いだったことの
説明がつきました。

葛藤はありつつ、
父に、具体的にして欲しいことを伝え、
無事結婚できたのですが、
最後の最後に、母と言い争いになり、
それから、年に2回ほどメールをするだけの
関係になりました。

(中略)

結婚を機に、母と距離を取れるようになりました。
会いたいと言われても、適当な理由をつけて断り、
メールも最低限です。

それは良かったと思うのですが、
自分の誕生日や母の日には、
「母から連絡が来るのではないか」
「連絡をしないといけないのではないか」
と情緒不安定になってしまいます。

まだ母の支配を完全には
抜けられていないのだと思います。

最初の頃は、常に頭の中に
母が居るような状態だったのですが、
最近は、母のことを考えることが減り、
前進していると思う一方、
母の支配から更に自由になりたいという
思いがあります。

どうかご助言をお願いします。

なお、私は三人姉妹の末っ子ですが、
姉妹全員あまり仲が良くありません。

聞いたことはありませんが、
姉2人もおそらく家が好きではないと思います。
でも、35歳を超えても、独身で実家にいます。

姉のうち1名は、母と似たASD的な性質があり、
対人関係に不器用で、気性も荒く、
引きこもり気味です。

母は、「一生子どもと暮らしたい」と言っていたので、
ある意味、母の望む状況になっているのだ
とは思います。

【A】とても大変な状況ですね。

お母様がASD、お父様がADHDということもあり、
そこに子どもたちが振り回されてきてしまった、
家族が機能不全を起こしてしまっているような
状態なのかなと推察します。

そんな中、ねこさんはよく自立した心で
頑張っていらっしゃいますね。

結婚するとご自身で決めたのであれば、
理由が占いだろうが何だろうがいいんです。
決めたということが大事です。

お母さんにとって子どもがいなくなるということは、
自分を守ってくれる人、庇護してくれる人が
いなくなって恐怖なわけですよね。

なので、そこを徹底的にコントロールして、
子どもを自分の横に置いておきたいという
心理状態があったのだと思います。

でも、それは少し病的な状態でもあります。

そのようなお母様との接し方、
今後の対策などについて、
私なりのアドバイスをさせていただきます。

続きは、ビデオでお話しします……

 

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FROM 川畑のぶこ

今日は、ららさん(30代・女性・パート)
のご相談にお答えします。

【Q】こんにちは。
時々、ひどく仕事を辞めたくなります。

以前は仕事と子育て、家事がどうにもしんどく、
またもともと人間関係が得意ではなく、
人が怖い、とすら感じていたので、
特に辞めたくなっていました。

今はいろいろな本を読んだり実践したりして、
最終的に今は、川畑さんが書かれた
『幸せになるための心の技術』という本を読んで、

納得する部分というか、
なるほどと思う部分があったのでとり入れて、
少し自分を許せる所が増えたかなぁという感じです。

そうすると、仕事や夫との関係も
少し楽になる部分があって、

このままなら何とか頑張れるのかな…なんて思った
矢先に、子どもの発熱が重なり、
先週もかなり休みをもらったのに、
今週もまた同じような感じになりそうです。

子どもの病気は仕方のないこと、とは分かっていても、
今日は学校の行事で休みをもらったばかり。

明日また休みの連絡をしなければならないのか…
と思うと気が重いし、
子どもの病気のたびに各所に連絡して、ということが
本当に負担に感じることがあります。

また、ここ最近、気候のせいもあるかもしれませんが、
2人の子どもが体調などを崩しがちで、
でも他の子は元気にしているように見えて、
私が何か悪いのか?とも考えてしまいます。

きちんと面倒を見ることができていないのか、
寂しい思いをしているのがこんなことになるのかしら?
……などなど。

人生思い通りにはならないとはいえ、
私なりに頑張っているつもりのところに
イレギュラーな事が入ってくると、
本当に仕事を辞めて楽になってしまいたくなります。

とはいえ、辞めたとて、
今度はお金の問題が出てくるのかな…など考えると、
身動きが取れない感じにもなってしまい、悲しくなります。

子どもの病気は仕方のないこと。
今までも職場ではそれなりに
温かく出迎えて下さったと思います。

でも、続くと怖いし、子どもの病気ももっと気持ちを
楽にして看てあげたいとも思います。

いろいろ考えると、
どうしてこんなに思い通りにいかないのだろう。

私の選択肢がやはり間違えていたのか?
もっと違う自分ならもう少し楽に生きれているのか?
など悲しくなってきたりもします。

下の子も保育園に積極的に行くタイプではないので、
それだけでも手を焼いているのに、
そこに病気が入るとストレス値がひどいことになってしまいます。

一体どう考えていけば良いのでしょうか。

祖父母も高齢だったり、
特に病気の時はうつしてはいけないので、
なかなか頼れません。

仕事は、好きなものではありませんが
多少慣れてはきたので、
続けられるなら続けた方が良いのかな、とは思います。

でも時々、本当に辞めて楽になりたくなります。

今は週5ですが、本当は週3くらいで働ける所が
ありがたいので、いっそ辞めて、
そういう所を探した方が良いのかとも思いますが、
現実は甘くないか…とも思ってしまいます。

夫も手伝ってくれる面もありながら、
子どもが病気だとか保育園に行かないから
ということに振り回されることなく働きに出かけられるので、
そこも考えるとストレスです。

いったいこれから、どうすればよいのでしょう。
自分の気持ちに素直になる方がよいのでしょうか?

【A】子育て真っ盛りなんですね。

そして、お仕事も週5とのこと、
パートとはいえ、ほぼフルタイムというような形で
働いていらっしゃるのしょうか。

本当によく頑張っていらっしゃるなと頭が下がる思いです。

ご相談を読ませていただくと、
ららさん、ご自身でだいたい答えが
出ているのではないかなと思いますね。

ちょっと休みたいんですよね。

だけど、ららさんの中に
やるんだったら徹底的にやらなきゃ、
やらないんだったら、もういっそのこと
投げ出してしまいたいという、

0か10かというような、
白黒はっきりつけないと気が済まないというところが、
ららさんのどこかにあるんじゃないかな
というのが少し心配でした。

子どもというのは、病気になることは
もう織り込み済みなんですよね。

これも想定内のこと、日常の中に
ちゃんと組み込んでおかないと、
私たちはその都度狼狽してしまいます。

子どもほどままならないものはないですよね。

私たちは生まれた以上、みんな老いたり、
病んだり、死んだりします。
「生老病死」という人生の4大苦と
仏教で提唱されているものですが、

私たちは、病気とか老いるということも
無意識にですが、自分とは関係のないこと
と切り離してしまうことが多いんです。

運の悪い人だけがなるんだとか、あるいは、
徹底的にコントロールさえすれば病気にもならないし、
老いも死も避けられるんだと。

無意識のうちに徹底的なコントロールをしようと
してしまっている私たちがいます。

この「ままならなさ」というのを受け入れるという、
ここが、ららさんにとっても私たちみんなにとっても、
レッスンなのではないかなと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

*川畑のぶこ DVDブック
心理療法家が教える 幸せになるための心の技術

 

 

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FROM 川畑のぶこ

今日は、Naoさん(40代・女性・自営業)
のご相談にお答えします。

 
【Q】いつも動画を拝見し、学びをいただいています。

私の育った家族は、父がアル中で早くに他界しました。
母親は毒親そのものだったということに、最近気がつきました。
 
子どもを自分のイメージ通りに育てたくて
暴力的、支配的、かつ依存的、

兄は母親の洗脳から逃げるべく、
小学校の頃から不登校、家庭内暴力や借金問題など、
常に問題を持ち込んできては母親に尻拭いをさせていました。

母親が育った家庭は学歴が一番、男尊女卑、
パワーゲームてんこ盛りの両親だったため、
母親はそれをまるっきり写して
私たちに教育していたのだと思います。

私はそんな兄と母親の関係を見ていたためか、
よくない意味で「良い子」で育ってきてしまいましたが、

当然と言おうか、
そんな家庭環境で自分というものを捨てて、
母親の欲望のままにしているうちに心を病み、
10代で自殺未遂、自傷行為など
繰り返すようになってしまいました。

母親は、男性にコンプレックスがあるのか、
とにかく男性に仕返しをしたかったのか、
私をコントロールしながらも
私に付き合う彼ができるとそれを邪魔しに入り、

彼に長々と電話をしたり、実家に行って喧嘩を売ったりし、
私はそれに負けてしまい別れてしまうこともありました。

以来、母には心の深くから憎悪が募り、
自分の人生を歩むことができなくなってしまいました。

…とはいえ、そんな彼女に負けてしまう
ということも悔しいのですが。。。

そして、好きだった彼と別れて
そのまま海外に逃亡するように移住して、
付き合い始めた彼は、実はアル中であり、
依存心べったりのマザコンという、
今までにはない人でした。
ですが以来、その人と別れられずにいます。

母親とはもう20年以上、連絡を取ったのは
片手で数えるほどの絶縁状態で、
あちらからも、今では連絡はきません。

家を出た時は探偵を雇って追いかけてきたり、
とにかく自分の言うことを聞かせたくて必死でしたが、
海外に出て来てからは
さすがに追いかけてくることはありません。

途中で私は、親との関係の歪みが
今の私の人生の全てを作っていることに
徐々に気づき始め、愕然としました。

兄は、私が実家を出た後に結婚したらしいのですが、
今はどこに住んでいるのかもわかりませんし、
家族を作っているのか、何の仕事をしているのかも知りません。

母親は引っ越しをして一人暮らしをしていることは
わかっていますが、連絡は取っていません。

私は、今後自分の人生を作ってきた母親からの洗脳、
彼女によって形成された信念を反転させ、
死ぬ瞬間に「生まれてきてよかった」
と思える人生にしていきたいです。

とはいえ、長年親をどこかで恨み、
本音をぶつけたことがない良い子ちゃんできた私が、
そのような人生に変えることができるのかどうか、
また、そのために何ができるのかということもわかりません。

今の、アルコール依存のパートナーとも
区切りをつけていきたいと思っています。

自分の中で、あるいは現実的に、
親と向き合い直すということもよく考えますが、

母親からの手紙を読むだけで
頭の中が真っ白にフリーズしてしまうような自分も同時にいて、

こんなヘタレな状態で親と向き合い直すこと、
言いたいことを伝えることなんてできるのだろうか、
とも思います。

親と自分の人生を切り離し、
未だに無意識に期待に沿って生きようとしてしまう
自分の無意識の癖を手放し、
本当の意味での自分の人生を生きたいと思っています。

パートナーとのことを一区切りつけるためには、
自分の中の母親像を何とかしないと
超えられないような気がしています。

今の私にできること、
越えるためにしなければならないこと、など
アドバイスがあればぜひお伺いしたいです。
よろしくお願いします。​​

 
【A】本当に大変な歴史を乗り越えていらしたNaoさん。
未だに課題をお持ちであるということに
まず、ご自身が気づいたところが
とても素晴らしいと思います。

ここに来てようやく、
お母様が毒親だったとことに気づいて
それを乗り越えたいと思われたことは
本当に大きな一歩ですね!

こんな状態で来た私が変化できるのか
人生を変えることができるのか
死ぬ瞬間に「生まれてきて良かった」と思う人生にできるのか、
ということに関しては、「できます」!

Naoさんが、もし本当に諦めていて、絶望していたら、
このようなご相談もなさらなかっただろうとも思います。

もしかしたらNaoさんは、
もっと早く気づいて、もっと早く楽になっていれば……と
思っていらっしゃるかもしれませんが、
人生には、絶妙なタイミングというものがあるのだと思います。

その人が、そのような状況にならなければ気がつけなかったこと。
これはNaoさんだけではなく、
Naoさんを取り巻く社会や、お母様についても、です。

続きは、ビデオでお話しします……

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20221128

FROM 川畑のぶこ

今日は、はなさん(50代・女性・パート​​)
のご相談にお答えします。

 
【Q】昨年、一人っ子の息子の結婚を認めることができず、
いろいろとトラブルが起きました。
私の言動にも落ち度がありました。

そのことをきっかけに縁を切りたいとのことで疎遠になり、
今年、勝手に籍を入れ、名前も結婚相手の姓にしてしまいました。

住所も知りません。
書類を送るのも職場に送りました。

相手の親は、自分達で決めたのであればいいとのことで
私達には何の相談もなく、私は納得もできず
相手の親に対しても憤りがあります。

やはり、どんなことがあっても
こちらに相談すべきだと思うのです。

息子からは「すみません」と言われましたが、
私は受け入れられず、気持ちが落ち着きません。
元の関係にとは思うのですが、なかなかできないのです。

気持ちの中では、親子関係をなかったことにしたい
と思う気持ちもありますが、やはり、子どもなので、
いろいろと思い出すこともあり、とても複雑です。

全てを受け入れる気持ちにならないと無理だと思っていますが、
相手を認められない自分を責めています。

人からは、名前くらいたいしたことではないと言われたのですが、
私は、そんな風には思えなくて、苦しくて仕方がないです。

やはり、私の考え方や思考回路が間違いなのでしょうか?
ぜひ、アドバイスをお願いします。

 
【A】息子さん大好きな、母心あふれるご相談です。
はなさんは息子さんをとても大切に育ててこられたのでしょうね。

一人っ子ということもあって、
本当に手塩にかけて育ててこられたのではないでしょうか。

育児の最終的な目的というのは、自立。
子どもが親なしで歩んでいけるようになることですね。

そういった意味で、息子さんはかなり自立していらっしゃいますよね。

お母さんがどう言おうが、自分が決めたこと、自分が決めた人生、
自分が決めた伴侶、それを全うするんだという、
自立心旺盛な息子さんに育ったのではないでしょうか。

しっかりと親離れができていますよね。

ところが、問題は子離れですね。

息子さんへのはなさんの「愛着」が、
少々エスカレートして「執着」になってしまっている様子が窺えます。

息子さんとの関係性を含むはなさんの人生と、
息子さんご本人の人生とは、全く別のもの。

そこをしっかり分けて考えることが大切です。

続きは、ビデオでお話しします……

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200914

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、サトミさん(40代・会社員)のご相談にお答えします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
婚活を経て、2歳年下の彼と結婚を前提に同居をはじめ、
3か月になります。

些細なことで怒りが爆発してしまい、ひと呼吸置いたり、
グッと堪えたりすることができず、感情的になり、
ときに汚い言葉で彼を傷つけることがあり、
その都度、自己嫌悪に陥ることの繰り返しです。

彼が連絡なく約束の時間に大幅に遅れた、塩辛い料理を何度も作られて
しまった、コロナ禍で互いの両親との顔合わせの打合せの行き違い、
家事分担や約束、彼の癖のことなど……

冷静になれば、なぜあの時そこまで怒ったんだろう?と思うことが多い
のですが、基本的には「許せない性格」なのだと思います。

彼は大らかで優しい人なので、許してくれていましたが、いよいよ
「これ以上は我慢できないかも知れない」と言われてしまいました。

頻繁に怒りを爆発させている訳ではないのですが、
彼に言わせると「瞬間湯沸かし器」状態だと言います。

マイナス思考に傾きがちな私に対し、彼は真逆の性格です。
ひとり暮らしも長かった私と、実家暮らしに慣れている彼との生活や
価値観の違いも、当然あると思います。大切な人なのに苦しいです。

もし自分が彼の立場でも、そんな人とは付き合うのをためらうと思います。
自分がそうなっていることが苦痛です。

友人に相談したところ、腹が立ったら「まぁいっか」と考えてみる、
怒り日記を書いてみる、などアドバイスをもらいましたが、
どうにも感情が先行してしまい、コントロールができません。
本などに書いてある「6秒待つ」ことすらできません。

どうすれば、自分の感情と付き合っていけるのでしょうか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

サトミさん、彼のこと大好きなんですね。
思いが伝わってくるご相談です。

結婚というのは本当に、違う価値観のすり合わせで
私たちがそれをどこまで許容できるかという一つの試練でもありますね。

よく結婚はゴールインなんて言いますけど、もう私はまったく逆で、
ゴールじゃなくてスタートなんだということを、夫婦カウンセリングや、
こういったサトミさんのように悩んでいる方たちには、
臨床の場でお伝えすることが多いです。

まず、今、サトミさんが悩んでいる内容そのものを、彼に伝えてください。

自分でも、あなたが傷ついているし辛い思いをしているのはわかっていて、
それがいけないことだというのもわかっている、
あなたが我慢できないと思うのも当然だと思っている、
そのことを認識してるんだということを、彼に伝えてください。

そして、苦しいのだと。
なぜ苦しいかというと、あなたのことを愛しているから、
あなたのことが大好きだからということ、
それを本当に素直に、率直に伝えたらいいと思います。

じゃあ、好きだから彼の思い通りにできるか、彼も私を愛しているから
私の思い通りにしてくれるのか、どっちが正しいのか、間違っているのか、
白黒はっきりさせて勝負するというのもちょっと違いますね。

ジャッジを捨てて、互いの動機がどこから来ているのかというのを
理解し合う姿勢が、人間関係では大切になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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200622

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みかんさん(30代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
3歳と0歳の母親です。

家事も子育ても苦手で、いつもイライラしてしまいます。ご飯を食べずに
おやつばかり食べる3歳の息子に、ついつい怒ってしまいます。その他にも、
しつけをしなくちゃと思い、ついきつい口調で注意してしまいます。

先日、息子に「僕はいつも怒られてばっかりいる」「お母さんはずーっと
怒ってる」と言われてしまいました。 ショックでした。

このままではいけないと思います。イライラするのをやめたいです。

自分の時間を取ろうとしますが、なかなか満足できるほど、時間はとれま
せん。 どうしたら、イライラしなくて済むようになるでしょうか。
また、怒るのとしつけは、どうしたら良いでしょうか。
~~~~~~~~~~~

子育てというのはままならないものですね。

完璧な育児法さえあれば、あるいは完璧な母親としてのハウツーを
自分がマスターしていればイライラしなくなるのかというと、
残念ながら、そのような魔法のハウツーはないんですよね。

子育てにはイライラはつきものですから、ある程度あきらめも
必要だとは思います。

でも、“リーズナブル”にイライラすることはできると思いますので、
みかんさんがご自身で納得できる範囲で感情のコントロールをできる
ようになる、そこを目指しましょう。

イライラを減らすための4つの方法をお伝えします。
 

続きは、ビデオでお話しします……

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200302

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、けいさん(40代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生こんにちは。 毎週いつも参考にさせていただいております。
今日はずっと気になる事を、ぜひ先生に聞いていただけたらと思います。
 

実は、義父の口の軽さに、しばしば頭が痛くなります。
義父は町会長をやっていて知り合いが多く、学校行事にも頻繁に呼ばれる
ため、この辺りでは私の子どものパパママたちにも知られています。

防災の見回り等、地域の打ち上げの席にも参加しているようです。
そのような席で、様々なプライベート情報を話しているようなのです。
例えば、仕事、出身校、親の仕事、はたまた子どもの塾の名前や成績、
自分の知り得たあらゆる事を、場所や人を見ずに話しています。

義父はいわゆる、よく言えばこだわりがない人で、気のいい人だとは思い
ます。近所のおじいさんレベルなら一番いい気がします。でも、分別を
持って欲しいというか、よくわからない人や子どものママ達に私の
プライベート情報を話してほしくありません。

私はもともと、人間関係は深く狭くなタイプですし、 そもそも上記のよう
なことを軽々しく話す感覚が理解できません。以前、直接お願いしました
が、なぜ話しちゃダメか、本当には理解していない感じでした。

そして、義父はとても忘れっぽいです。義母にもお願いしましたが、
義母もコミュニケーションのひとつ、みたいな感じで理解してない気が
しました。

義母も、わりと口が軽いです。悪気がないぶん、言っても効果が薄く、
そのたびに、お世話になっているのだしとか、なんとか良い点を思い出し、
我慢しています。

他人なら、このような人には大切なことは話さなければいいのですが、
身内なのでなかなかそういうわけにもいきません。自分でも、開き直る
しかないし、気にしないようにしようと思うのですが、毎回イライラします。

このようなタイプにはどう対処していけば気が楽になるか、
教えて頂けたらうれしいです。よろしくお願いします。
~~~~~~~~~~~
 
けいさんやけいさんのお子さんは、義理のお父様にとって、
おそらく自慢のお嫁さんやお孫さんなのでしょうね。

成績まで周りに言うということは、きっと優秀なのでしょう、
成績が悪くてということはあまり言わないでしょうから。

でも、けいさんはあまり軽々しく言ってほしくないわけですよね。

割とコミュニティが閉鎖されている所なのかなという感じもしましたし、
おそらく、けいさんと義理のご両親は同居されているか
あるいはとても近い距離に住んでいらっしゃるのかなと推察しました。

身内であっても、話すこと、話さないことのコントロールはしようと
思えばできます。

ただ、同居の場合は、どうしても聞こえてしまうこともありますね。
例えば、学校から帰ってきたら、成績はどうだったなどということは
普通の会話としてあるでしょうから、なかなか難しいかもしれませんが、
けいさん、このあたりの距離感は今いかがでしょう?

もし、けいさんが、身内なのだから距離を縮めなければと考えていらっ
しゃるのであれば、そこは、たとえ身内であっても適度な距離をとって
よいという姿勢も大事かもしれません。

たぶん、けいさんの中で、理想の家庭とか家族、おじいちゃんおばあ
ちゃんとの関わり合いというのがあると思いますが、いつでも何でも
シェアできることが理想のこともあれば、そうではなく、ある程度は
プライバシーを守るということも大事なこともあります。
   
  
 
続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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maxresdefault

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、フクロウさん(60代・介護士)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
昨年も一年ありがとうございました。
おかげさまで心を大きく曇らせる事なく、亀のような歩みではありますが、
前向きな日々を過ごせる一年となりました。

私の2019年の「なりたい自分」は、怒りの感情を抑えて自然な笑顔を
出せる自分になる事です。外国人の方が、店員さんに当たり散らし、
物を投げ付けたりしている映像を最近テレビで見ました。

原因はとても些細な事だったり、自分の勘違いだったりで、働いている側の
店員さんも怖くて大変だなぁと思いつつ、私自身も時間のない時などに
対応の遅い店員さんにムッとする事はあるなあと感じました。

逆に、自分も仕事で不条理だと思うような言葉を利用者さんからかけられた
時に、怒りの感情が込み上げ、自分を守ることを最優先にしてしまい、
言葉の奥にある相手の心情を受け止める余裕に欠けてしまい、
介護士としてまだまだだなぁと思う出来事もありました。

同僚や友人知人との会話も、健康問題や家族や仕事の愚痴話で話が盛り上が
ってしまい、逆に楽しかった思い出話などは他人にはあまり話さないように
した方が良いのかなぁと感じ、自分の宝物にしています。
ブログやフェイスブックなどで発散されている方も今は多いと思いますが、
私は苦手でやっていません。

自分なりの過ごし方を見つけ、他人を傷付ける事なく他人に嫉妬する事も
なく、自然体で過ごせる人間関係をさらに構築できるような、明るい一年に
して行きたいと思います。そのためにはどんなことを意識していけばよいで
しょうか。ヒントをいただければ幸いです。
~~~~~~~~~~~

フクロウさんのとても誠実な気持ち、そして優しさ、思いやり。相手の悪い
ところを見たときに、相手をやみくもに避難するのではなく、自分自身を
照らし合わせて、自分を投影して、「自分もこんなところあるよな」と
顧みるあたりは、とても俯瞰力があり、素晴らしい姿勢ではないでしょうか。

このように「そう思ってしまっている自分」をちゃんと意識している自分、
「このような認識を持っている自分」を認識すること、これをメタ認知と
言いますが、フクロウさんはメタ認知の姿勢をお持ちですね。

まずこのように問題意識を持てていること、ただ「頭にくる」ではなく、
自分をも投影して「なるほど、こういう心の働きってあるよな」と、
ちゃんと相手の心理を理解すること、共感することは、とても大きなことです。

そして、もうワンステップ、そういったネガティブな感情をどうやって
コントロールしてゆけばよいかというお悩みについて。

フクロウさんは「怒りの感情を抑えて自然な笑顔を出せるように」というのを
今年の目標にしていらっしゃるようですが、感情を抑え込むというのはあまり
いいことではないことを、まずお伝えしたいと思います。

では、どうすればよいのでしょう?

続きは、ビデオでお話しします……

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【Q】実母との軋轢

実母との関係に悩んでいます。
母は70台後半で、ひとり暮らしですが、
家の中は完璧に片付けられており整然としています。

それが母の自慢です。
いつでも誰でも呼べる家です。

幼い頃から男女で育て方に差をつける人でした。
兄は2浪の末、大学院まで進学を許し、
わたしは県外の4年制大学を希望しましたが、
結局、地元の短大しか許されませんでした。

兄には学生の頃から留学を許し、車を買い与え
という感じでしたが、わたしは成人式の振り袖を
借りることもしませんでした。

生き生きと自分のつきたい職業で活躍する兄が
うらやましいです。

私は母の近くで母の雑用をこなす係。
正月にもお盆にも帰省しない兄を、
母はまるで憧れの人のように話します。

雑用係で便利な娘の私は結婚して家庭に入りましたが、
家の中は雑然として、ごちゃごちゃです。

そんな私をなにをやってもダメ娘、と言って
母は掃除をしたがります。何度拒否しても無断で
自宅までやってきて、一人で黙々と掃除をして、
母の好みの家にして帰ります。

先日とうとう大喧嘩をしてしまい、私は
お願いだから帰ってほしいと何度も懇願しましたが、
聞き入れられず、
とうとう実の親の頭からお水をかけて追い返しました。

それから罪の意識でよく眠れません。
母からは連日私を責める電話がきます。

これからどうしたらいいのか、わかりません。

【40代 女性 専業主婦 匿名希望】

――――――――――――――――――――
FROM 川畑のぶこ
A:
母は我が子から必要とされる(=散らかった家を片づける)
ことで己の価値を見出したい。

娘は母に愛されたいけれども、母の好みの通りでなくても
(=たとえ部屋が散らかっていても)そのままで愛してくれる、
価値ある存在であることを確認したい。

そんな母と娘の愛争奪戦を垣間見る気がします。

私たちは、互いに過度の依存関係に陥ることなく、己を愛し、
自立することが大切であり自らの発達に必要なことです。

その重要な自立が阻まれると本質的に不快感を得るものです。

今回の出来事は、子どものころに適切に反抗できなかった娘
と親の間に、ようやく母子分離が行われ始めようとしている
サインだと思います。

これは健全なことです。

人間は自己愛や自立など、真に大切なニーズ(心理的欲求)が
意識的かつ肯定的に満たされない場合、
そのニーズを取り下げるのではなく、無意識的にかつ否定的に
なってまでも満たそうとします。

自分で自分を愛することが出来なければ、
誰かから―多くの場合身近な人間から―愛されることで
そのニーズを満たそうとします。

お母様は時代的な背景も手伝ってのことと思いますが、
「女性とはかくあるべき」あるいは、「男性とはかくあるべき」
という価値観を大事に守ることで幸せになれると信じていたと
思います。

私たちは社会的な動物ですから、そのことで社会的バランスが
保たれることもあったのでしょう。そのことで、人からも
認められ、そのことで自己称賛もできるはずだった。

ところが、人生のいたずらとも言いましょうか、時代のずれが
生じたため、それがままならなかった。

新しい時代の価値観に適応できる人もいれば困難な人もいる。
残念ながらお母様には適応が難しかった。

せっかくこんなに頑張ってきたのに…
まさか自分の努力は必要はなかったとは言わせないと、
否を認めたくないので、相手をコントロールしてまでも
認めてもらいたかったのでしょう。

無論、必ずしも彼女に否があったわけではなく、過去の時代には
正しい姿勢であり、必要な価値観でもあったのでしょう。

子どもはそんな親の苦悩や心理ドラマは知らないので、
無条件で自分を受け入れてくれない親を怨み責める。

この問題は、どちらの価値観が正しくどちらが悪いと裁く話
ではなく、違う価値観を持たざるを得ない、違う時代に生まれた
人間の間にずれが生じたという事実を、第三者の目を持って、
冷静に認識することから取り組む必要があるかと思います。

違う国に生まれたので違う価値観を持たざるを得なかったのと
一緒ですね。日本では「いいこいいこ」と親が子どもの頭を
なでることが褒める行為であるけれども、異国においては
不敬にあたるというような差ではないでしょうか。

お母様は不器用な彼女なりのベストを尽くしたのだと思います。
これらを理解し、踏まえた上で、互いの摺合せをしたいのか
したくないのかという次のステップに入ります。

無論、彼女のベストだったからと言って、現在の姿勢の全てを
受け入れるというのは母と娘両者の自立を阻むことになります
から不健全です。

血のつながった親子であっても、適度な距離感というものは
必要です。
その距離は時と場合によっても変化するものでしょう。
適切な距離があることで、相手に敬意を払えたり、
愛情が湧いてきたりすることも多いのです。

今は相手を理解しつつも、「親離れ・子離れ」を意識して
心理的な巣立ちをしてみてください。

今この時点においては、毎日かかってくる電話に応える必要も
ないでしょう。

不器用な巣立ち方であることも、「いたし方ないこと」と
受け入れてみてください。

好みのかたちではないにせよ、互いにとって必要なプロセスが
起きていることを信頼して、まずはご自身が親への
コントロールを手放してみてください。

親が思い通りにならなくても、あなたは愛に値する存在で、
唯一無二の個性をそなえた魅力的で価値ある存在なのですから。
自分に最も近いご自身がそれを受け入れてあげてください。

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