20211011

FROM 川畑のぶこ

今日は、mayさん(40代・女性・事務職)
のご相談にお答えします。

【Q】
はじめまして。
いつもメルマガを楽しみにしています。

夫婦関係について、自分だけでは限界を感じているため、
悩みを相談させてください。

わたしは、2020年11月に4年間交際した夫と入籍し、
今年の5月に同居を始めました。

夫とわたしは婚活サイトで知り合い、
これまで過ごしてきた経歴も性格も
それぞれが全く異なるタイプです。

彼は人を構いたいし構って欲しい、
何か断られると(拒絶されると)
自分自身が拒絶されたと感じて落ち込んでしまい、
周囲にそれをぶつけるタイプ。

私は人との関わりは少なめが好みで、
相手から断られても
今は都合が悪かったんだなと冷静に考えるタイプ。

経歴でいうと、会社勤めはほぼ未経験で、
パチプロや代行運転の手伝いをしていた彼、
一方でわたしは
公務員や一般企業などで事務職をしてきました。

また彼には、複数の消費者金融に200万以上借金があり、
私自身ではその金額をカバーできなかったことから、
私の両親に借金をして消費者金融へ完済し、
ようやく同居を始めたという経緯もあります。

借金の理由はケガの治療費や家族の引っ越し費用などで、
そこには納得しています。

今月で同居を始めて4ヶ月ですが、
とにかくケンカが多く、毎日しんどいです。

本人が思い立てば、仕事中でも構わず
話合いを始められ、仕事も家庭も不安定で、
私自身もうつ気味だと感じます。

一緒に住めることを感謝したり楽しんだりできず、
相手を責め続ける夫が低俗だと感じ、
そう考えてしまう自分に落ち込んでしまいます。

この先どう進めていけばよいのか、
アドバイスをいただけますと幸いです。

   
【A】
新婚生活が楽しめないというのはとても辛いことですね。

でも、このようにご相談してくださったということは、
mayさんの心のどこか奥底で
変化を起こさなければ……という意志が
おありなのではないでしょうか。

まず、恋愛と結婚との差、そこを区別していくと、
何かヒントになるのではないかなと思いました。

恋愛というのは、相手のことが好きで好きで、
のめり込んで、彼なしでは生きていけないというような
燃えさかるような気持ち、お互いを求め合う気持ちが
あると思います。とても刺激的ですよね。

一方で、結婚というのは、ずっと長く続くものですね。
恋愛時代の刺激が続くわけではありません。
もちろん、そういった恋愛感情がずっと続くカップルも
世の中には少なからずいらっしゃると思いますが、
一般的には、そうではありません。

なので、結婚に何を求めるかというところは、
mayさんお得意の、冷静な判断をしていくことが
大事になっていくと思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210614

FROM 川畑のぶこ

今日は、えとちゃんさん(60代・女性・主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
夫は、結婚当初からお酒を飲み歩くのが好きで好きで、
私は、大事にしてもらえていないという不満が
徐々にたまっていきました。

離婚の二文字が頭をよぎったのが20年前。

子どもが育つまで我慢しよう、
浮気とか生活費を入れてくれないとかではないので、
定年後に幸せにしてもらえればそれでいいと、
自分に言い聞かせてやってきました。

でも、定年後も、感謝されることはありません。
労いの言葉もないし、褒めることも、
結婚記念日や誕生日を祝ってくれることもありません。
本当に、大事にしてくれない人です。

いつも怖い顔をして怒ってばかり。
窮屈な生活だなぁと、
悪いことばかり思い出してしまいます。

こんな不満を本人に伝えると、必ず
「出て行け。離婚だ、離婚だ」と返事が帰ってくる始末。
私はどうしたらいいのでしょう?

 
【A】
長年、耐えて耐えて、耐え忍んできた妻像が
浮かんできますね。

えとちゃんはもう不満だらけとのことですが、
ご主人はどうでしょう。
この結婚には満足していらっしゃるのでしょうか?

結婚に何を求めるかということ。

これを、互いにすり合わせをしないまま結婚してしまうこと
もあるし、途中ですり合わせようとしようと思いながら、
なんとなくもう惰性で、

いつもの夫婦関係のコミュニケーションパターンがあって
修正を加えないまま何十年もきてしまったという夫婦も
本当に多いと思います。

えとちゃんとご主人はどうでしょう?

もしかすると、えとちゃんが描く結婚生活と
ご主人が望む結婚生活は違うかもしれませんし、
「大事にする」ということについても、
えとちゃんの理想像とご主人の価値観や
実際の「大事にする仕方」は異なるかもしれませんね。

コミュニケーションの方法、交流の仕方には
みんな個性があります。

人によって違いがあるんだということを認識すること、
これまでとちょっと違ったものの見方をすることは
えとちゃんが今後、よりラクに生きてゆくための
ひとつの課題になってくることでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210524

FROM 川畑のぶこ

今日は、しらすさん(30代・女性・看護師)のご相談にお答えします。

【Q】
母が末期がんで亡くなりました。

私は、本人の思いや意思を支えたいと思って、
そこだけは同じ方向を向きたいと思っていました。

ですが、私の言動は母を優先しすぎている。
一緒に生活してるのは父なのだから、
父の気持ちをもっと思いやれ、
ひとりよがりの言動はやめてくれと家族に叱責されてしまい、

父の想い=母にとってもよい選択という関わり方に、
くやしさと、苦しさ、家族から孤立した感覚をぬぐえないまま、
家にいたいという母の願いは叶わず、
自宅ではなく病院で最期を迎えるという結果になりました。

私と母は同じ看護師で、病気と向き合うこと、
生きることの価値観が父や姉弟とは違ったのだと思います。

ですが、人生の最期を母が望む形で迎えられなかったことに、
後悔と家族を恨めしく思う気持ちが湧いてきて苦しいです。

家族をとても大切にしてきた母の思いを
踏みにじっているような気持ちにもなり、
家族とは距離を置いてしまっています。

このままでは良くないと思い、話をするのですが、
話の途中でやっぱり理解してもらえないと感じてしまい、
責められている気持ちにしかなれず、
気持ちを立て直せずにいます。

気持ちを少しでも切り替えて対話していくには
どうしたらよいでしょうか?

 
【A】
ナイチンゲールの精神を感じられる医療者、看護師としての、
しらすさんのとても誠実な姿勢が伺えます。
そして、お母様への深い愛が伝わってくるご相談です。

これは、本当に難しい問題ですね。
お母さんと同じ病気を体験していない家族は、
本当の意味でお母さんの気持ちはわかりようがありません。

病人にとって何がベストなのか、
しらすさんのように職業でトレーニングされているわけでもない
素人にとっては、試行錯誤の連続だと思います。

とりわけ、お母さんのいちばん近くにいるお父さんにとっては
とてもショックが大きく、負担も重い出来事ですよね。

そんなお父さんは、「第二の患者」でもあります。
お父さんも患者であると考えたとき、
意見が異なる家族・兄弟はどうしていくべきなのか、、、

そこには、相互理解、相手の立場を理解するという姿勢が
とても大切になってきます。

続きは、ビデオでお話しします……

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今日は、のんさん(60代・女性・主婦)のご相談にお答えします。

【Q】
息子夫婦のことで相談します。

息子はパイロットになりたいと
アメリカの大学の航空学科を卒業して、
帰国後、日本の免許を取得し航空会社に就職、
夢を実現しました。

私たち夫婦は、学費や生活費の仕送り、
免許書き換えのための日本での航空学校代など、
家が2軒建つほどのお金を使い、たいへん苦労しました。

就職して間もなく、私たちの反対を押し切り、結婚しました。

反対の理由は、相手があまり気が利かないし、
教養もないように感じたからです。
夫も同じ感覚を持ったそうです。

もう私たちは何かあっても手伝わないよと言うと、
全部自分たちでできるとのことでした。

最近、2人目の子どもが生まれるに際し、
嫁が切迫早産で入院しました。

息子が上の子を連れてうちに来たので、
息子と孫を2週間ほど私が見ましたが、
疲れたせいか持病が出てダウンしてしまいました。

嫁の実家もうちと同距離くらいの所にあり、
向こうのお母さんは私より若く、仕事もしていません。

お産後も実家に帰らず息子の家に戻るようで、
息子も休みは取りますが、近く機長昇格試験があるので、
うちにいるときも子どもを寝かせてから勉強していました。

嫁やその実家の無頓着さに腹が立ちます。
息子は嫁の気が利かないことも承知で結婚したのだから
自業自得だと思いますが、私自身、腹が立って収まりません。

自分のこの気持ちをどのように鎮めればよいいでしょうか? 
よろしくお願いいたします。

【A】
たくさんの愛情とエネルギーを注いで、
そしてお金もたくさん注いで、
息子さんの夢が実現するという、親御さんとして
本当に素晴らしいサポートをされたのですね!

そして、その愛しい息子が結婚して
果たして幸せになれるのかという不安が、
きっと、のんさんの中に出てきてしまったのですね。

私たちは不安があると、その不安と関連のある出来事を
どうしても結びつけやすくなる、という問題があります。

ネガティブバイアスと言って、
いいこともたくさん起きているのに
悪い所ばかりに目が行って、そこばかりピックアップしてしまう。

人間関係でも同じで、最初にこの人は気に入らないと思うと、
そういう所ばかりが目についてしまうんですね。

今回の件では、そのようなことが起きていないでしょうか?

また、息子さんとお嫁さんとの関係性については
息子さんには息子さんの心理的ニーズがあり、

結婚相手に求める性格や教養レベルなどのスペックは
必ずしも、のんさんやご主人が息子さんのお相手に求めるそれと
同じとは限らないということも、
今回の問題を見ていくうえで、とても大切なポイントになります。

続きは、ビデオでお話しします……

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20210215

FROM 川畑のぶこ

今日は、じん坊さん(60代・男性・無職)
のご相談にお答えします。

【Q】
私64歳、妻64歳、結婚35年、同い年の夫婦です。
子どもはいません。二人とも健康な年金生活者です。

私は60歳で公務員を退職しました。
今は運動や趣味で、毎日をアクティブに過ごしています。

妻は50歳で民間会社を退職し、今はほとんど家にいて、
ソファに寝転がりテレビドラマを見る日々です。

妻は、もともと大雑把な性格で面倒くさいことが大嫌い。
しかも勝気で感情的、衛生観念もあまりありません。

現役時代、仕事のケアレスミスで
会社から減給処分を受けたことがあります。

退職後は、ある資格取得を目指して
通信教育で勉強していますが、
15年たった今も、朗報は届いていません。

一方、私のほうですが、気が小さく、論理的で合理的、
心配性できれい好き、何事もキチッとしていないと気がすみません。
おそらく妻からは好かれていないと思います。

私が、妻の家事のやり方について、恐る恐る意見すると、
「気に入らないなら、自分でやってよ」が口癖です。
自分の非は絶対に認めません。

例えば、洗濯のやり方ですが、
妻は、洗濯機に容量以上の洗濯物をぶち込みます。
当然、洗濯物は回りません。

「分けてやったらどうだ」などと言おうものなら、例の一言です。
一事が万事このありさまで、私は黙りこむしかありません。

このため家事は、いつのまにか、料理以外は私の役割となりました。

ちなみに、妻の料理ですが……毎日同じメニューです。

調理後のキッチンは、消化不良を誘発させるに十分な光景。
いずれ洗い物も私の仕事になりそうです。

妻のこのような行動や性格は35年我慢してきましたが、
ここにきてつくづくイヤになりました。

私自身、自分の考え方、心の持ちようを変えるよう
何度も試みましたが、なかなかうまくいきませんでした。

このような妻と、
今後どのように付き合っていけばいいか悩んでいます。

この歳になって本当に恥ずかしいのですが、
アドバイスいただければ幸いです。

【A】
じん坊さん、とても優しくて誠実な方なんだなぁというのが
伝わってきます。そして、忍耐強いですね。

これ、決して恥ずかしいことではなくて、
みんな同じような課題を持っていますよ。

夫婦というのは、全くパーソナリティの違う者同士が惹かれ合って、
一緒になることも多いのではないかなと思うんです。

じん坊さんは、論理的で合理的で、
心配性できれい好きで、何事もきちっと…なんて、
本当に自己分析がよくできていらっしゃると思います。

一方、奥様は、おそらくおおらかで、エンジョイするのが好きで、
細かいことを気にしないタイプではないですか?

そうであるがゆえに、お互い違うところがあって、
惹かれ合ったのではないでしょうか。

そして、じん坊さんも奥さんも、若くて、
まだエネルギーを外に向けることがあった時であれば、
ニーズが外から満たされているので
全然問題なかったと思うんですね。
多少の違いがあっても、有り余る心理的なエネルギーで
そういった課題に対処することができたと思うんです。

それが、今は向き合う相手がお互い、
妻は夫、夫は妻という状態になってしまっていますから、
この相手から自分のニーズを満たして、
かつ相手の問題とも向き合うという、
大変な状況が起きてしまっているわけですね。

問題のタネとなっている相手からは
自分のニーズというのは満たしにくいですよね。

では、どうすればいいのか?

これがじん坊さんの課題になってくると思います。

続きは、ビデオでお話しします……

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20201214

FROM 川畑のぶこ

今日は、ヒミケさん(60代・事務員)のご相談にお答えします。

【Q】
友人関係のことでの相談です。

彼女とは同じ地元で、同じ高校から同じ短大へ進学した仲です。
当時は、初めて親元から離れるということもあり、互いに心強く思う関係
でありました。しかし、そのうち何となくぎくしゃくすることもあり、
つかず離れずのような関係で、学校を卒業してからは、地元でそれぞれの
道を歩き、私は結婚し家庭を持ち、彼女は独身のまま今日に至ります。

7、8年前に偶然会うことがあり、懐かしさもあって一度食事をしました。
昔話に花は咲きましたが、ただ単にそれだけのことで、特にまた親交を
深めたいとは思いませんでした。

ところが彼女の方は、それから頻繁に私のことを誘うのです。
その後2、3回は誘いに応えましたが、いつしかなんだかんだ理由をつけて
は断るようにしてきました。

普通、こんなに断る私のことを察して、誘うのをやめてくれるかと思うの
ですが、思い出したように半年に一度ほど、または偶然出会った時などに、
一緒に食事をしよう、お茶でもしないかと誘ってきます。

私が彼女の誘いを断るのは、過去の学生時代、性格が合わないと感じたこと
や、それは大人になっても変わらなかったこと、また彼女の考え方がどこか
幼いこと、話と言えば、思い出話くらいしかないことなどが理由です。

彼女のことが一度嫌だと感じると、喋り方や歩き方、仕草までもが嫌で
たまりません。しかし、同じ町で暮らす以上、今後もどこかで顔を合わせる
こともあると思います。

険悪な仲にはなりたくないけれど、誘いには応じたくない場合、
のらりくらりとかわすのも本意ではないので、やはりはっきりと、
あなたと一緒に食事やお茶をする気はないという意向を話すべきでしょうか。
険悪になっても仕方ないという覚悟で。

【A】
とっても難しい悩みですよね。

このお友達と、少なくとも5年間、高校3年間と短大2年間は一緒に時間を
過ごすことが多かったとのことですが、ヒミケさん、何かぎくしゃくした
理由、出来事というのはあったのでしょうか。

なんとなく価値観が違うぐらいであれば、そういう人はいっぱいいると
思いますし、そこまで嫌になるということはないと思うのですが、
どうも、このお友達に関しては、ヒミケさんが何か引っかかってしまうもの
があるようですので、何かしこりというか、わだかまりのようなものがある
のかな、と思いました。

ただ単に性格やフィーリングが合わない場合であれば、なんとなくうまい
理由をつけて断り続けるというのもいいと思いますが、もし彼女のことが
すごく気になってしまって、何もしていない時でも、また連絡きたらどう
しようとか、ネガティブな感情を抱いてしまうのであれば、一度その根本
のところを振り返ってみるのもいいかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

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20201109

FROM 川畑のぶこ

今日は、ごえもんさん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

【Q】
私は子どものころから、よく自分と誰かを比較して気を揉んでいた
ように思います。対象は同性の同期や後輩です。

べつに自分がその環境下で一番にならないと気が済まないというわけでは
ないのですが、自分の理解を超えた態度や一見恵まれたように見える状況に
納得できず、言動が気になります。

今の職場に、昨年度より採用された方で、ご主人が会社経営者でご自身も
その会社の役員という身分の方がいます。応募者が少なかったこともあり、
資格があるだけで経験もないのに採用されたことも引っかかり、
それで仕事ができれば問題ないのですが、社会性に乏しく、連携が取れず、
浮いている状態。

素直にアドバイスを聴くことができず物事を大きくしてしまうなどで、
周りは当たり障りのない対応をしていますが、当人は気付いてないのか
マイウェイです。当初は慣れていないと思い、会釈等気遣っていましたが、
数回無視され、ここからが始まりだったと思います。

同じフロアですが、気付かなかったと善意に解釈して、今は普通に会話を
していますが、私のファッションなど意識して横目で見てきます。
夫婦共に発信することが好きで、裕福な生活状況や高級ブランドを身につけ
ての家族ショットなどが見られ、就職は経済的な理由でないのは明白で、
相手からすると私などは比較の対象にはならない存在です。
ただ、仕事の能力は別です。

いったい私は何に囚われているのか? 初期の態度で見下された感が強く
残っているからでしょうか。敗北感でしょうか。人それぞれで、比較は意味が
ないとも頭では理解していますし、つまらないこだわりだとも感じています。

自分に自信がないとは思っていませんが、確固たる軸がない気がしています。
このような時期なので、自宅で考える時間が多く、また、今後も同様なことが
起きるとも思われます。どうかアドバイスをお願いします。

【A】
ごえもんさんの、とっても素直で正直な心理状態が見てとれます。

でも、ごえもんさん、こうやって自分に素直になっている時点で、
もうかなり大きなステップを踏まれていると思いますよ。

内容を拝見する限り 「嫉妬」がキーワードになりそうですね。
嫉妬の心理がどこから来るのかということだと思います。

仕事をしっかりこなしているご自分と、そうでないお相手の女性を比較
してしまって、許せない気持ちになっているとのことですが、
今回のケースでは、ごえもんさんは、どうしたいでしょうか?
まず、そこに目を向けてみてください。

相手を正したいのか、そうではなく、そういうことが気にならない自分、
いちいち比較しない自分になりたいのか。どちらでしょう?

ここを区別して考えてみてください。
もしかしたら両方大事かもしれませんね。
その場合でも、しっかり分けて理解し、取り組んでいくことが必要です。
また、ごえもんさんご自身の「幸せの価値観」を明確にすることも大切です。

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20201005

FROM 川畑のぶこ

今日は、tomoさん(40代・会社員)のご相談にお答えします。

【Q】結婚したいと思いながら、10年ほど彼氏もできずに過ごしています。
結婚がすべてでもゴールでもないとよく聞きますが、やはり結婚はしたいです。

後輩が結婚していくのを見てうらやましくなったり、結婚の話になると
気まずい思いをしたり、このまま一人なのかなと悲しくなったり…
なんかずっとモヤモヤしている感じがします。

自分に自信がなく、過去にうまくいかなかったときのことも思い出したりして、
積極的にもなれません。引きこもりの家族がいることも、積極的になれない
一つの原因だとも思っています。

自分なりにいろいろ考えて変えようとしてきましたが、なかなかうまく
いきません。何かアドバイスをいただけたら嬉しいです。

【A】
結婚したいという動機はとてもすばらしいものです。
tomoさん、それはぜひ大切にしてくださいね。

そして、ご自身でもおっしゃっているとおり、
結婚がすべてではないということも、大事にできるといいですね。

結婚はゴールでなくスタート。ゴールと考えていると、
せっかくゴールしたのになんで?とがっかりするようなことも往々にして
起こり得ますから、あくまでも新しいスタートだと捉えるのが賢明です。

人生は、いろいろな経験をして深めたり、広げたりしていく醍醐味がある、
いわば長い旅のようなもの。

その中で、結婚というものは大きな役割を果たしますし、私たちが新たな
価値観を学んだり、ぶつかりながらも妥協したり、寄り添ったりして、
思いやりって何だろう、優しさって何だろうということを学んでいく、
多様性を身につけていく一つの過程でもあると思いますから、
結婚したいという希望は、いつも持っていていただきたいと思います。

そして、tomoさんがなかなかその一歩を踏み出せないということについては、
結婚や恋愛というものへのご自身の向き合い方を、ちょっと振り返ってみると
よいかもしれませんね。

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10月8日(木)開催
川畑のぶこZoom講演会
「潜在意識に植え付けられた女性観と男性観」
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200928

FROM 川畑のぶこ

今日は、にんじんさん(40代・幼稚園教諭)のご相談にお答えします。

【Q】夫とはお互いが学生時代に、できちゃった婚でした。
私は母にならなくては!と、20歳で、全てを家族に捧げることにしました。

一方、夫は深夜2~3時まで趣味に没頭、結局、結婚して20年その生活が
続きました。私は3人の子育てに追われ、とても孤独な、非常に疲れる日々
でした。何も私には自由がない!と感じ、どこかホッとできる場所に
帰りたいと思っていました。

子供が大きくなるにつれていろんな問題が噴出。
「何で?こんなに一生懸命しているのに!」頭はパニックでした。

夫も次第に体力が衰え、さすがに大きな問題が起こってくると、
家庭を顧みないわけにはいきません。ようやく家庭に戻ってきたかと
思うようなホッとした時期が、一時おとずれました。

これからよくなる!と思っていた矢先、写真の整理をしていたら
涙が止まらなくなりました。過去の夫への気持ちが湧き上がり、
そして今までの歩みが非常に残念なものに見えてきました。

それを解決したくて断捨離に打ち込み、一年が経った時、
事件が起きました。その後、夫といろいろあって、家族を守りたい、
夫を家庭に振り向かせたいと思っていた気持ちとは裏腹に、
私一人が実家に戻りました。

それ以来、夫から必要以上の言葉はありません。目も合わせません。
一度壊れてしまうと、これほどまでに冷たくなれるものかと思っています。

法的なことも何も決まらないまま、仕事だけは何とか就くことができま
したが、さて、これからどうしていったら良いのか? 

自分自身の足で立ち上がらなくては。まずは心の回復、そしてどの方向へ
行けばいいのか、自分で決めないといけませんよね。

しかし、思考回路は昔のまま。アップデートが必要。少しずつ新しい
思考回路を作りたいと思っています。どのようにして自分の歩みを確かに
持てる回路を組み立てていけばいいでしょうか?

【A】
二十歳からお母さんになって、子育てをずっと頑張ってきたのですね。

にんじんさんのように、自分のことを捨てて、家族のため、子どものために
全てを捧げてきたお母さんたち、この話を聴きながら共感している人たちも
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

今後について、思考回路が変えなければと思っていらっしゃるようですが、
実は、にんじんさん、もう思考回路は変わっているんですよ。

思考回路が変わらない、それを変えなきゃと思っていること自体、
もう思考回路が変わっているんです。
まずは、それを認めて、ご自身を讃えてあげてくださいね。

生きる目的や人生に感じる喜びは、人それぞれ、実にさまざまです。
惹かれ合って恋愛結婚した夫婦であっても、ずいぶんと時間が経ってから
互いの価値観のズレに気づくことも少なくありません。

でも、だからと言って、それまでの人生や結婚生活が無意味だったのかと
いうと、決してそんなことはありません。これまで起きたことにはすべて
意味があり、踏んできたプロセスは必要なものだったのです。
 
そして、その経験は今後、にんじんさんが何に価値を見出し、
ご自身の人生をいかに豊かに過ごしていくかに通じているのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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200824

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、A子さん(40代・看護師)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
次男が2017年に交通事故に遭い、左耳が聞こえなくなり、
大腿骨にプレートが入っています。
記憶力も少し落ちているかもしれません。

学校に復帰し、就職で家を出ましたが、ハンディがあっても
仕事や結婚、交友関係もうまくいき、幸せな人生を送ってほしいのですが、
心配ばかりしてしまいます。

また、私のせいと、自分を責めてしまいます。
息子の幸せをサ ポートできる明るく頼もしく前向きな母親になりたいです。

~~~~~~~~~~~

自分の子どもが事故に遭ってハンディキャップを背負うことになるというのは、
親として、もうこれ以上ないほどの苦しみではないでしょうか。

できることなら自分が代わってやりたいという思いが
きっとA子さんの中にもあるのではないかとお察しします。

A子さんの目標は、息子の幸せをサポートできる明るく楽しい前向きな母親
ということですが、そのような理想像を持っている時点で
すでに大きな一歩を踏み出していると思いますよ。

耳が聴こえなくなったり、大腿骨にプレートが入ったいうことは、
息子さん自身も非常にショックを受けたでしょうし、今もその傷はあるでしょう。

ここで大事なのは、親がそのハンディキャップに対して、
思いやりや優しさはかけつつも、惨めな扱いをしないということなんですね。

困難である、ということは認めつつも、困難イコール惨め、哀れにしない
ということです。

ではどのように対応すればよいのでしょう、、、
 

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