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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、けいこさん(60代・専業主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
毎年この時期になると、年末年始のあいさつをはじめ、
人付き合い全般について考えさせられます。

私は3年ほど前より、それまで100枚以上出していた年賀状を出さないこと
にしました。毎年、年賀状の時期に儀礼的にしかやり取りしない人も多く、
これからの人生、そこに手間や時間をかけるよりは、お互いが本当に
つながり続けたいと思う人との関係性を大事に育んでいきたいと思ったからです。

毎年来ていた私からの年賀状が届かなくなったことで、たくさんの友人知人
から「どうした?元気?」と心配してもらったり、電話をもらったりしました。
私の考えを伝えると、わかる人はわかってくれ、「わかった。じゃあ、
負担をかけると悪いから私も出さないことにするね。その代わりメールとか
ラインでやりとりしようね」などと言ってくれ、それはそれであたたかく、
うれしいものでした。

が、そんな私の思いも、完全にすべての人に伝えることは難しいものですね。
昨年も今年も、例年通り「ご無沙汰しています。元気ですか?」と便りを
くださる方はまだまだいらして、その方への返事を出さないのはやはり
不義理なのでは……と思ってしまう自分もいます。

年賀状をやめただけでは、結局スッキリはしておらず、今年も年初から
なんだかモヤモヤしています。

川畑先生は、年賀状はじめ、人付き合いをどのようになさっているのでしょうか? 
参考にさせていただけることがありましたら、ぜひ教えてください。
~~~~~~~~~~~

年末年始にかけて、けいこさんと同じような思いで、年賀状を書いたり、
書かなかったりした人、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は「人付き合いの考え方」ということですが、特に年賀状を通して、
いうならば人間関係の<断捨離>をどうやって行っていくかということ、
特にそのあたりをポイントにお伝えしたいと思います。

私自身は年賀状を書いていないです。数年前からやめました。
やめるときに、日頃からよくやり取りしている友達には、「今年から
出さないからね。年賀状、断捨離したから」と伝えるようにしました。

出さなくなると、だんだんフェイドアウトしていきます。
やはり「ご無沙汰しています。お元気ですか?」だけのやり取りの人たち
というのは、だんだんフェイドアウトしていきます。

私がこのときにいつも大事にしているのは、「信頼する」ということです。

必要なときに必要な人間関係をちゃんと構築できる。たとえこの数年間、
年賀状のやり取りをしなくて、年賀状ではフェイドアウトしても、
何か連絡をとる必要性があったり、「どうしてるかな?」と気になったり
すれば、今の時代、電話をしたりメールをしたりすることが可能ですよね。

なので、つながれる人にはちゃんとつながれるということを信頼して、
年賀状はやめることにしました。

人間関係も全般的にそのような感じです。つながる人とはつながるし、
つながらない人とは自然に切れるし、また必要があればつながるだろうし、
というような感じです。

けいこさんの場合、「わかった」と言ってくれる人はいいわけですよね。
じゃあ、そうは言っても送り続けてくる人に対してどうしたらいいのだろう
ということ、、、

  
続きは、ビデオでお話しします……

==========================
 ★★★新春企画「なりたい私」大募集!!★★★
==========================

年頭(1月1日)配信のビデオの中で
川畑のぶこからもお願いさせていただきましたが、
あなたは、今年、どんな自分になりたいですか?

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「こんな思いが…」という<足かせ><お悩み>も
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いただいたご相談の中からいくつかを、1月下旬以降の
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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、るるるさん(57歳・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
以前、他の方の相談で「何かあると自分が悪かったのだと思ってしまう」
という悩みに、川畑さんが「お母様との関係はどうでしたか」と回答され
ているのを読み、自分と母親との関係にあてはめ、とても納得しました。
その上での質問です。

私の母は小学生のときに母親をなくし、長女として一家の切り盛りを
せざるをえなかった苦労人です。地元の名家だったので、法事等一族が
集まる場で常に緊張を強いられていました。特にうるさい伯母には、
いつも行事の食事やしつらえに難癖をつけられて、涙ぐんでいたのを
覚えています。

婿養子に入った父も、自分の人生の不運を婿養子に入ったこと、つまり
母のせいにしていました。そのためか、母は常に「人から難癖をつけら
れないように」気を使って生きていました。勝気な性格も拍車をかけた
かもしれません。

私もそれを見聞きしていて、他人は怖い、心を許せない、という意識を
強く持っています。そのため、必要以上に他人に気を使い、あたたかく
寛容な申し出を素直に受けることができません。自分でもやりすぎだと
思うことが多いのですが、礼儀知らずだとか、いいかげんな人だとか
思われるのが不安で、カジュアルな関係を築くことができません。

特に40代で出産したため、娘たちの友人の保護者とはかなり年齢差があり、
うっとうしいと思われることがあるのではと、これも不安に思っています。
友人にはとても恵まれていますが、弱みは見せられません。どうすれば、
他人に対してリラックスして深い関係を築けるのか、アドバイスいただけ
れば幸いです。
~~~~~~~~~~~

ご自身で指摘されている通り、お母様が人生のモデルとなって、それを
模倣し、るるるさんも常に人の目や人の評価を気にして、自分はOKか、
OKじゃないかという判断をされて、人生を歩んで来られたのかもしれ
ませんね。

自己分析がよくできていらっしゃるので、まずは「私は人とリラックス
して深い関係を築きたい人間なんだ」ということを、しっかり確認する
ことから始めてみましょう。

それが実際に「できるか、できないか」は、いったん横に置いておいて、
「人とくつろいだ、そして、人によっては深い関係を築けるようになり
たい」自分を、認めてあげるのです。

全員と深い関係をつくる必要はありませんから、ある程度の人数ですね。
それが一人なのか、二人なのか、三人なのか分かりませんが、「深い関係
を築ける人間になりたい私です」と、ちゃんと認め、そして「そのための
努力をします」と、自己宣言してください。

すぐにできるようになる、明日からする、ということではありません。
ただ、その方向性を見失わないために、その努力をしようと、自分自身に
誓うのです。

次に、るるるさんの中の小さなるるるちゃんへのケアをしましょう。
心理学でインナーチャイルドと呼ばれる部分です。

続きは、ビデオでお話しします……

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こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、むささびさん(40代・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は、自分が「Me first」過ぎるのではないかと思います。
どんなに実行しても足りないというか……。

かつて、学生の頃は、自分の立場ばかりを考え行動してしまいました。
今は、Me First 過ぎるのではないかと思う一方で、押しの強い人など
には譲ってばかりです。どの点がバランスポイントなのか、
ジャッジできる理性もなく、戸惑います。

ご教示のほど、よろしくお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

具体的な状況が分かりかねるところもありますので、おそらくこういう
ことなのかなという推測を含めてお話しさせていただきます。

むささびさんは、もしかしたら「Me First(ミーファースト)」と
「Only Me(オンリーミー)」が区別できていないのかもしれません。

これは、私の研修などでもよく質問を受ける内容です。「Me First」という
のは「まず自分」。まず自分のニーズをきちんと満たしてあげましょうと
いうアプローチですね。ただし、これは「Only Me」、自分さえ満たせば
いいということではありません。「Me First」は結果的に相手を満たすこと
につながるので、非二元なのです。

私たちは、まずは自分のニーズをちゃんと定期的に満たしてあげればよい
のですが、往々にして、それを我慢し、抑圧し、蓋をしてしまって、
相手を喜ばせようとか、相手に施しをして何か評価を得ようということに
時間やエネルギーをとりすぎてしまいがちです。

そのため、人間関係に不調和が起きたり、何だか自分だけいつも損して
いる気持ちになったり、疲れてしまったり、自分が相手に「してあげている」
わりには、相手から返ってくるものがない……そんな相談をよく受けます。

そのような場合は、まず自分。相手も自分も同じ大切な人間ですし、
自分のニーズは自分自身にしか分かりませんから、まずそれに気付いて
あげて、満たしてよいという許可を与えて、それを満たしてあげましょう
というメッセージです。

自分自身のニーズが満たされると、心にゆとりができます。相手から
満たされようとしなくなるのです。自分で自分のことを満たせるように
なるので、周囲に期待をしなくなるのですね。

そしてまた、自分が自分を満たせて、機嫌がよい、調子がよいという
ことが分かると、相手もその人のニーズが満たされることが大事なのだ
ということを深いレベルで理解できるようになります。

続きは、ビデオでお話しします……

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170710

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、サコさん(60代・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私達は今年で結婚40周年を迎えます。
夫は3年前に定年を迎え、そのままつい先日まで働いていて
完全退職しました。そして昨日送別会を設けていただき、
私が送迎するつもりでした。送って行った時に、上司と同僚
の女性(40代後半の女性・独身)が出迎えてくれていました。
私とは初対面です。

そして、帰りも私が迎えに行くつもりだったのに、なんと、
その女性に自宅まで送ってもらってきたのです。しかも主人は、
夜の9時半過ぎにも関わらずお茶を出して欲しいと言うのです。
彼女も上がり込んで、11時過ぎまでおしゃべりしていきました。

なんで送ってもらったのか問い詰めたら、タクシーを呼んで
くれただけだったはずなのに…と言い訳。じゃあ、なんで妻が
迎えに来るからと断わらなかったのかと、タクシーを呼ぶ振り
をして、幹事さんには「私が帰る途中で送って行きますから、
タクシーは呼ばなくていいですよ」とでも言ったんじゃないかと、
勘繰ってしまいました。

30年前にも、同じ職場の若い子と不倫をし、なぜか1年半後に
私と別れてその人と結婚すると言われた事がありました。
自分に都合のいい言い分ばかりを並べられて、私は残された
時間を女中として暮らしてきた辛い思い出がよみがえって、
緊張と不安でたまりません。

やましい関係ではないと夫は言っています。もしそれが事実だ
としても、初対面の奥さんが待っている自宅に送って、しかも、
夜遅くまで上がり込んでいくなんて、非常識にも程があると
憤慨しています。そして、そんな彼女がまた訪ねて来ないかと
不安です。きちんと断れない主人に失望してしまいました。
今後の主人の言動と、彼女との関係を、私はどのようにしたら
いいのかわかりません。宜しくご教示の程お願いします。
~~~~~~~~~~~

サコさんのご主人に対する愛情がひしひしと伝わってくるご相談です。

結婚40周年。ずっと仲良く寄り添って来られて、素晴らしいですね。
そして、この送別会。仕事関係の行事に奥さんが送迎なさるというのは、
本当に尽くす女性というか、愛に溢れるサコさんの献身的な様子が伺えます。

まず、おそらく30年前のご主人と職場の方とのことがトラウマティックな
辛い思い出になって、何度もそれを反芻してしまっているのかなと
感じました。

なので、それと何かちょっと似たような状況があると、例えば「職場」
「主人より若い」「異性」となると、もうすでにイコール「不倫」という
ように結び付けてしまう思考回路といいますか、信念体系のようなものが、
サコさんの中に作り上げられてしまっているように見えます。

30年前のご主人の言動はもちろん許されることではありませんが、
当時の一回の体験を、今現在のことに全て重ね合わせ、場合によっては
思い込みで物事を捉えてしまうと、ご主人を始め、周囲の人々との
人間関係がギクシャクしてしまうのではないでしょうか。

過去の体験と、現在目の前で起きていること。そこはサコさんが
きちんと区別をして、客観的・俯瞰的な視点で見るようにしてください。

また、サコさんは、「きちんと断れない夫に失望」とおっしゃっています
が、今回のケースでは、サコさん自身が「断る」ということもできたかも
しれない、ということも振り返ってみるとよいでしょう。

続きは、ビデオでお話しします……

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170626

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、かこさん(52歳・事務職)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
今の会社の支店に勤めて12年になります。

4年ほど前、事務の社員が1人増え7人になった頃から、
支店での人間関係がギクシャクし始めました。
誰に仕事上の話をしても返事をもらえず、私の対応が悪かったのだと思い、
言い方を変えたりメモで渡したりと、いろいろしてきました。

言葉足らずは自覚しています。しかし、する事すべてが裏目に出てしまい、
また支店の店長も、長いものに巻かれろ体質で、その光景を笑って見ています。
もうクタクタになってしまいました。

気がつけば、すべて私が悪いとの話になっていて、孤立しています。
口を開いて「違う」と伝えるのも何か言い訳のように思い、
もういいか、と思ってもいます。

しかし現実問題として、何とか家計のためにも定年まで勤めたいとも
思っています。時々、絶望感と悲しさでいっぱいになってしまいます。
~~~~~~~~~~~

職場の人間関係。私たちが一番悩む問題ですね。

まず、かこさんご自身はこの支店にお勤めになって12年とのこと。
もうかなりキャリアがあって、慣れていらっしゃる職場なのだということが伺えます。

12年間ずっと苦しかったとすれば、ちょっと大変で、職場を変えたほう
がいいのかなというオプションも見えてくるのですが、それは4年前から
で、事務の社員がお一人増えて7人になった頃からギクシャクしていると
いうことのようですから、この1名との関係性が問題なのではないかと推察しました。

新しい人との人間関係でどのような問題が起こりやすいか、かこさんが
コミュニケーションで陥りがちなパターンをご自身なりに振り返ってみて、
どういった対応が可能なのかを考えてみる価値はあると思います。

かこさんご自身も、言い方を変えたり、メモで渡したり、いろいろ努力を
なさってこられたようですが、もしかしたら、言い方ではなく、
どのような心持ちでその人と関わっているかというところで、関係性が
ギクシャクしてしまっていることも考えられるかもしれませんね。

そのあたりを見てみると同時に、今後どのようなコミュニケーションを
したらよいか、アドバイスをさせていただきますので、ご参考になさってくださいね。

続きは、ビデオでお話しします……

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今日は、このメルマガが、なんと、めでたく100本目になります。
一昨年、2015年5月から第1回目が始まりまして、
2017年4月でいよいよ100本目になりました。

今日は、これまでの100本を振り返りながら、
私から皆さんへのメッセージをお送りします。

「ココロのホメオスタシス」、自然界の叡智を信頼する
ということについてです。
どうぞ、最後までおつきあいくださいね。

こちらからどうぞ……

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Q:断捨離によって、嫌な人間関係を切ることは可能でしょうか?

やましたひでこさんがある動画でホワイトボードに
「へんなおじさん、おせっかいなおばさん」とお書きになって、
そういう人たちと、人間関係を切ることができる、、、。
というようなお話をされてましたように記憶しておりますが、
まさしく私も、そのような悩みをかかえております。

悩みだしてからもうずいぶんの年月が経っております。
ずうっと(その人たちとは)切りたい、切りたいと思っているのです。
もうこれ以上苦しむのは、まっぴらごめん!!と考えているのです。

【べにこ・50歳・専業主婦】

――――――――――

A:
FROM 川畑のぶこ

べにこさんのように、断捨離で人間関係を改善したいという
ご相談はとても多く受けます。

断捨離というのは、ただのモノの片づけにあらず、思考の整理法
なのですね。モノと向き合い、それらとの関係性を問い直すことで、
思考の整理ができるようになります。

私自身、断捨離にハマったのは、
それまで提唱されてきた数々の片づけ技術とは違い、
人生の整理につながる心理療法的な側面を実感したからです。

モノとの関係性を問い直した結果、
自分がしがみついていたもの(執着していたもの)が見えてきて、
不要と判断されればそれらを断っていく力が身についていく過程は、
断捨離の醍醐味です。

人間関係に関しては、過剰適応といって、必要以上に相手に合わせて
生きてしまう人、即ち、自分軸ではなく他人軸の人というのは、
モノとの関係性においてはモノ軸、即ち自分の本当の気持ちよりも、
モノを優先してしまう傾向が見られます。

部屋の断捨離をしていくうちに、モノ(他人)軸の日々であったことに気づき、
それを自分軸に戻して不要なモノを手放していった結果、
思考の整理法が身につきます。

そのことが、結果的に、モノのみならず、家事や仕事などの
日常の出来事との関わり方も変容させ、結果的に人間関係の変容にも
繋がったという報告は、数え切れないほどあります。

やましたさんの仰る、「知らないオジサン」や「おせっかいなオバサン」は、
モノを人間関係に喩えたなら、そのようなものが家の中にいっぱいある
ということを軽妙にわかりやすく表現されています。

友人が、職場の同僚から沢山もらったからとお裾分けしてくれた、
産地すら思い出せないエキゾチックな土産品「=知らないおじさん」や、
キッチンに山積する、数回使ったきりでそのままになっている〇〇メーカーや
〇〇焼き器などの便利グッズ「=おせっかいなオバサン」などと決別することで
そのような力が育めることでしょう。

まずは、身の回りの知らないオジサンやおせっかいなオバサンなどから
整理してみることによって、身の回りに大好きな家族や親友(のようなモノたち)
のみに絞り込んでいきましょうという提案です。

いきなり人間関係の断捨離というのはハードルが高いでしょうから、
さほど波風を立てずに済む、モノとの関係(例えば冷蔵の中の消費期限の
切れた食材や保冷剤など)から始めてはいかがでしょうか?
というのが断捨離の提案です。

家全体の断捨離が終わるころには、おそらく
断捨離識別眼(思考の整理力)が育まれてきていることと思います。
そこから自然と人間関係の問い直しが始まることが多いのです。

べにこさんも焦らずに、さほど傷ついたり傷つけたりしなくて済む、
目の前のモノたちとの関係性の問い直しから始めてみてはいかがでしょうか。
きっとべにこさんの心と人生を豊かにしてくれるはずです!

PS
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2016 written with sparkles, silhouette of a boy jumping in the sun

みなさま、新年はどのようにお過ごしでしょうか。

私自身は、年末年始の大断捨離が恒例となって久しいですが、
今年は部屋や物の断捨離はさほど時間をとることはなく、
そのかわりに「手間ひまの断捨離」をしました。

そのことに自分の時間をかける必要のあるもの
物理的にも、心理的にも、社会的にも
本当にそれをするべきかどうかを問うてみた結果、
今年は年賀状の断捨離をしました。

昨年までは手間ひまはかかっても、
賀状を作成する楽しさ、アートごころの刺激の獲得、
また仕事でお世話になっている人への感謝をつたえる機会など、
己の心理社会的ニーズを満たすことのほうが比重が大きかったため、
あえて時間を割いていました。
ところが、昨年末は、それよりも必要としていたのは「ゆとり」でした。

このときにふと脳裏に過るのは社会的バランス。
年賀状を送ってくださる皆さんとの人間関係です。

年賀状を返さないと悪いのでは?
人間関係を悪化させるのでは?
日本人としての常識に欠けるのでは?
などといった不安や罪悪感が足かせとなります。

私自身もそんな、社会的ニーズを認識してはいますが、
それよりも自分自身の物理的、心理的ニーズを優先させたのは、
年賀状でバランスをとらずとも、他の時間や機会に十分バランスを
とっているという信頼感が根底にあるからです。

昨今ではSNSなどを通じて頻繁に近況や己の思いを発信しています。
また、頻繁にやりとりがある相手には、メールで挨拶もできます。
郵送による賀状によって、相手が私の近況を知ったり
新年の挨拶をしなくても、繋がるべき人にはきちんと繋がっています。

それでも郵送による年賀状が届かなかったことで著しく人間関係が
崩れるような場合は、それは年賀状の問題ではないはず。
もっと根本的な問題に向かい合う必要があるでしょうし、
そもそもそのような人間関係を今後も保っていく必要があるのか、
いまいちど問い直すことのほうが大事となるでしょう。

郵便受けに誰かから年賀状が届くたびに
ごめんね〜!という詫びの気持ちは出てきますが、
年賀状が無くてもちゃんと繋がる人と、
今年こちらが年賀状を送らなければ、来年からは相手からも送られて
こないであろう人は、賀状を手に取った瞬間にわかります。

惰性と義理を手放す機会、
それは生きた人間関係を明らかにする清々しい瞬間でもあります。

執着を手放すために…
今年もさらにあらゆるものとの信頼感を深めていきたいと思う
年明けでした。

みなさんにとって2016年が素敵な年となりますように♪

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