心理療法家でサイモントン療法認定トレーナーの川畑のぶこによる、皆さんからの質問へのアドバイスや、メンタルの整え方、実生活に役立つ心理学のお話。日本における「サイモントン療法」の第一人者であるほか、「断捨離アンバサダー」としての顏も持つ川畑のぶこ。この2つのメソッドをベースに、一般の方のストレスマネジメントやメンタルケアについて、わかりやすくお伝えしています。

★お聴きになるには、次の1)か2)のいずれかの方法を選択してください。

1)今このブログをご覧のデバイス(PC、スマートフォン等)の別ウィンドウを開いて再生
→下のテキストリンクの「Play in new window」をクリック

2)音声ファイル(mp3形式)ダウンロード
→下のテキストリンクの「Download」をクリック

190819

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、Mさん(40代・主婦)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
私は42歳、もうすぐ43歳のママ、高齢出産です。子どもが成人になる
20年後は生きていると思いますが、40年後はイメージわかず寂しく
思ったりします。自分が年を重ねていくことへ不安もあります。

今は育休中だからまだ時間がありますが、それでも忙しすぎ、
仕事が始まったらさらに忙しい。生活全部が忙しすぎてイライラして
しまう、それが悩みです。

主人は仕事で毎年、1年のうち半年ほど出張で不在です。
いる時は上の子の保育園送りはしてもらえます。マンションの上階に
義父母がおりますが、私自身、性格的にほとんど頼りませんし、
病気の理由があり、頼れません。

仕事をしていれば、育児に関わる時間が少ないゆえの、子供に対する
罪悪感が、また、育児に関わる時間があってもイライラしてしまい、
ゆとりある関わりが取れないジレンマ、いつも自信が持てず、
生きがいやりがいが持てない、という悩みがあります。

下の子の妊娠中、上の子は2歳でした。そのときはイライラし過ぎて、
叩いたり、よじ登ってくれば振り払ったり、怒鳴ったりしてしまい、
かわいそうな2歳の時間を過ごさせてしまいました。

よく「ママ笑ってる?」と聞かれました。幼児期の子どもへの接し方
が大切とよく言われていますが、できなかったという思いで
また落ち込みます。

最近でこそ、イライラが治り乱暴な言葉を発したり、手を挙げたりする
ことはなくなりましたが、依然として目が回るような忙しさ。
どう工夫して乗り切っていけばよいのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

上の子がいて、下の子が小さくてという子育て中の方、Mさんのお悩みを
「うんうん」とうなずいて聞いていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。

まず、Mさんは性格的にほとんど頼らないと自己分析されていますが、
育児を、ゆとりを持ってやろうと思ったら、頼るということはすごく大事な
ポイントになってきます。助けられ上手になるのも必要ということです。

これまでは何でもかんでも自分でやってきた、コントロールしてきたという
ところを手放さざるを得ないことは、育児のままならなさ、ひいては人生の
ままならなさを教えてくれます。

育児はなかなかコントロールが効きませんね。夜中にお乳をあげなくては
いけなかったり、なんでこのタイミングでトイレなんだ、ということも
あります。それが一人、二人と増えれば、大変なことになります。

特に0歳、1歳、2歳というのはすごく手がかかりますし、忙しいのは
当然のこと。性格的に頼りませんというところを、ここはひとつ突破
して、頼る訓練のときかも、と置き換えてみる、捉え直してみるとよい
のではないでしょうか。

義理のお父さんお母さんについては、ご病気もあるとのことなので
限界はあるかと思いますが、彼らに可能なペースと時間で、お世話を
してもらうことはできるはず。むしろ、喜んで引き受けてくださるかも
しれませんよ。

ですので、ここはMさんが、自分がこんなに大変なのだから相手に
預けたら相手も忙しくなって大変だろうと決めつけてしまわず、
まずは相談しながら、サポートシステムを広げてみてください。

また、お父さんお母さんだけではなく、一般のサービスもどんどん活用
するとよいでしょう。今は育休中で仕事していないのだから自分が全部
見なきゃなどということは考えないでくださいね。

出産育児は大変です。育児は24時間、万年当直みたいなものですから、
すごくエネルギーを消耗しているはず。たまにはゆっくりカフェに行きたい
とか、マッサージに行きたいとか、あると思います。

そういうときにサービスを利用して子どもを預けることには、
親にとって子にとって、計り知れないメリットもあります。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

shutterstock_367740983

Q:こんにちは。
いつも川畑先生のメルマガで色々な気づきを頂いています。

先日のメルマガで、
言葉の暴力をされるというご相談がありましたが、
私は自分が言ってしまう方なのです。

先生の書かれていた、
自分の思い通りになる物のような扱いを
夫や子供にしてしまう時があります。

こんなことも出来ないなんてバカじゃないのとか、
全然役にたたないとか、
ぶつぶつ思ったり言ったりしてしまいます。

夫はかなり冷静に自分の事を大切に思ってくれていない、
感じられないと私に言います。

そういう言葉を言ってしまう時はカーッとなっているので、
後から落ち着くと悪かったとか
嫌な気持ちになっただろうなぁと思うのですが、
少したつとまた元に戻ってしまいます。

子供には怒ってごめんねとか、
嫌だったよねとか謝って話せたりするのですが、

夫にはどうしてもごめんねとか優しい言葉がかけられなくて、
謝ることもなく何となく過ぎてしまいます。

色々直したいと思って勉強しているのですが、
なかなか変われません。

どうしたら言葉の暴力をしなくなれるのでしょうか?
何かできることがあれば教えて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。

【ゆっきー・40代・主婦】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

ゆつきーさんの素直な、そして勇気ある開示、
これは変化の大きな一歩だと思います。

「こんなことも出来ないなんてバカじゃないの」とか、
「全然役にたたない」とかといった言葉は
お察しのとおり、暴力になります。

ドメスティックバイオレンスというと
どうしても身体的な暴力を伴う
激しいイメージがありますが、
実は本人の認識は無いか薄いものの、

これらの人を人として扱わない言動はやはり
ドメスティックバイオレンスになります。

ゆっきーさんには耳が痛いと思いますが、
そのような立場であるということを改めて
きちんと認識して、そこに変化を起こすことを
強くコミットメントされますように。

そのときに、単に自分を攻め立てるのではなく
なぜ、このような状態になってしまうのか、
(あるいは、なってしまったのか)
未来への変化を前提として、
自己理解を深めるための探究心を大切に、
ご自身と向き合ってみることをおすすめします。

ゆっきーさんが人を馬鹿にするのは、
どこかに自分自身が相手から馬鹿にされたくない
心理からきている可能性があります。

ゆっきーさん自身に劣等感があり、
常に相手より優っていなければいけない、というプレッシャーがあると、

自分が価値ある人間であることを証明するのに、
身近な相手を下に見ることで
その自尊心を保とうとしているかもしれません。

生育歴を振り返ってみて、
もしかしたらゆっきーさんのご両親が、
ゆっきーさんに頑張って幸せになってもらいたいという純粋な思いから、

他人とゆっきーさんとを、あるいは兄弟姉妹と
比較して頑張らせようとしたことで、
ゆっきーさんの中に無意識な競争心が
根付いてしまったことも考えられます。

そのような意味ではゆっきーさんも被害者なのですね。

そのような、劣等感からの反動で形成された(相手を見下すことによる)
優越感は、決してゆっきーさんを満たしてくれたり、
癒してくれたりはしません。

ご主人が思い通りにになったらそれで満足するのではなく、
それは無かったことになって、
さらにその上の要求が湧いてきませんでしたか?

問題は相手が本当に思い通りにコントロールできるかどうかではなく、
自分が優っているために、相手が劣っていることを
常に証明し続けようとしていることかもしれません。

この辺をもういちど冷静に振り返ってみることをお勧めします。

そして、ご主人に対して素直になったり謝ったりすることは、
決して相手に負けて屈することではないということも知っておいてください。

相手に対して素直に正直になること、悪いことに対して詫びることは、
ゆっきーさんが不毛なゲームから降りること、すなわち、
常に劣っている私、優っていなければいけない私をやめることを意味します。

これは、ゆっきーさんが幸せへの大きな一歩を踏み出した証拠です。

ぜひ、この成功の道をあゆみ出されますように。

    
ーーー
★あなたが今抱えている『悩み』を
 お聞かせください。
 ご質問はこちらから
   ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382
   

ーーー

★あなたが今抱えている『悩み』をお聞かせください。
毎週水曜の「断捨離」メルマガおよび、
毎週月曜の「ココロの学校」メルマガで、
川畑のぶこがお答えします。

ご質問はこちらからどうぞ。
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

心理療法家でサイモントン療法認定トレーナーの川畑のぶこによる、皆さんからの質問へのアドバイスや、メンタルの整え方、実生活に役立つ心理学のお話。日本における「サイモントン療法」の第一人者であるほか、「断捨離アンバサダー」としての顏も持つ川畑のぶこ。この2つのメソッドをベースに、一般の方のストレスマネジメントやメンタルケアについて、わかりやすくお伝えしています。

★お聴きになるには、次の1)か2)のいずれかの方法を選択してください。

1)今このブログをご覧のデバイス(PC、スマートフォン等)の別ウィンドウを開いて再生
→下のテキストリンクの「Play in new window」をクリック

2)音声ファイル(mp3形式)ダウンロード
→下のテキストリンクの「Download」をクリック

190812

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、おぉさん(50代・主婦、自営業手伝い)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
25年前、義理の父が亡くなった後、夫と子どもと、義母の家での同居が
始まりました。

夫は、忙しく働く私をわざわざ呼びつけ、横にある物を取らせる人。
仕事後、まるで部活のようにジムに通う夫を私は責めた事はありませんが、
「ジムに行かんとストレスで死ぬ」と言い、「私のストレス解消は?」の
問いに「子育てがあるやろ」と言うような人です。

義母は人を責めるのが好きで、嫁の私は重箱の隅をつつかれる生活。
一瞬ですが、私の中から我が子の存在がスッポリ抜け落ちた事さえあります。
それでも義母に逆らわず、10年、20年と経るに従い、義母の信頼を得てきました。

同居を始めた頃、ちょうど義理の弟も結婚。
義弟家族は結婚当初から給料以上の家に住み、不足分を義母が援助。
それは義弟家族の米国留学6年間も続き、10万20万は端金だとまで言い、
帰国後も、その端金程度の援助は途切れる事はありませんでしたが、
会う事もありませんでした。

ちょうど2年前、突然、義弟が末っ子である中1の息子を連れて来て、
初対面にも関わらず、こちらの学校に通わせることになりました。
それから徐々に、義弟家族の25年間の生活が明かされました。
彼の嫁は夫と子を暴力で支配していた、夫と子にはボロを着せ自分は
エルメスで着飾っていた、等々。

恐怖でしか動かない甥の躾をどうしたものかと、義母に生活の様子を報告
しましたが、義母は直接は面倒を見ないので「黙って面倒見ろ」としか
言いません。自分達は甥の悪口ばかり言うくせに、私には「私達は血が
繋がっているから、可愛い。あんたは他人やから」と言います。

この25年間、金さえ出せば息子に良くしてもらえる、と金を出し、
かたや息子を満足させるために、私に終始口出し、指図し、こき使い…。
 
義弟の有り様に心痛める義母を気の毒にも思いましたが、同じ仕打ちを
受けた私には耐え難く、子どもも家を出たので今年の春、私も離婚覚悟で
家を出ました。夫は離婚したくないと言いますが、私は、もう二度と義母
には会いたくありません。離婚もせず、義母の葬儀にさえ出たくない私は
人非人でしょうか?
~~~~~~~~~~~

本当にいろいろなことに耐えてここまでやってこられた、おぉさんの姿が
思い浮かびます。

「私は人非人か」…人でなしかという疑問符でご相談が終わっているの
ですが、これはもうはっきり、そうじゃない、ですよね。
人でなしというのはむしろ、ずっと虐げてきた人のほうですからね。

姑さんや義理の弟さんが、おぉさんに感謝することもなく甥っ子のことを
押し付けてきたりしているのであれば、そちらのほうが理不尽なことを
しているわけで。

まず、おぉさんがご自身をここで責める必要はないと思います。そして、
ご相談を最後まで読んで、家を出ていく覚悟を決めたんだ、ここで行動に
起こしたんだなぁと思って、私はちょとホッとしました。

これはおそらく、おぉさんがもう臨界点まで、心のダムが堰を切るまで、
我慢を重ねてきた結果、もう無理ということで、パーンと溢れてしまって、
家を出るという選択をされたのだと思います。

もちろん、今後、離婚するしないは別として、今回いったんこのような
適度な距離をとったというのは、とてもいいことだと私は思います。

何か変化を起こすとき、もちろん同じ状況にいたままで、自分の固い意志
を持って、コミュニケーションを変えて、その関係性の質を変えていく
いうことも可能ではあります。
  
が、今回のおぉさんたちの場合、パワーストラクチャーというか、
ヒエラルキーがもうかなり家の中で確立されていて、義理のお母さんの
言うことが絶対的で、嫁のおぉさんはそれに従うだけというような構図が
パターン化されてしまっているようですので、それをある日から突然覆す
というのはすごく難しくなってくると思います。

ですので、それを乗り越えるためにいったん物理的に距離をとったことは
とても賢い選択だと思いますし、ここでご主人も、改めて、おぉさんは
よほど辛い思いをしていたんだなと、自分は見ないふりをしてきたけれども
きちんと向かい合っていかなくてはいけない問題なのだということを認識
されたと思います。

ここからのご主人の出方、お姑さんの出方を見ながら、おぉさんは
どのように関わっていくかということを決めていくとよいでしょう。

その際、どのような点に気をつけるとよいかについても、お伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

shutterstock_1289761498

Q:仕事に行かなくなった夫(59才)に、
どのように接していったらよいのかわかりません。

3年ほど前から、心身の不調を理由に休職、
心療内科ではうつの診断をもらいましたが、

私からみると、庭木の手入れや、電気設備のメンテ、
親戚への対応などは何事もないようにこなすので、
仕事にいけないほどには見えないのですが…。

傷病手当金も期間終了し、
預貯金が底をつくのも時間の問題なので、
いつまでも呑気にしておれず、内心不安と焦りで
こちらも自律神経をやられそうなのですが、
私はどのような態度・言葉がけで
接したらよいのでしょうか。

【ナツ・50代・パート主婦】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

夫の心身の不調で、生活がままならなくなってしまう
ことが不安なのですね。
貯金が底をつくのも時間の問題とあれば当然のことと思います。

また、ナツさんから見て、
ご主人はうつ病という割には、活動的なので、
ご主人の態度に疑問を持たれているようで、
どう接したら良いかわからないのですね。

まず、ナツさんのご主人のように、
うつ病の診断が下っていて、
精神的な負担や身体症状が出てしまうために
職場には行けないけれど、職場以外では通常どおり
生活できる人というのは世の中に多く存在します。

うつ病というとこれまでは「大うつ病(だいうつびょう)」
のことを指し、職場だろうが家庭だろうが、
一日中憂鬱な気分でベッドから起き上がれなかったり、

歯を磨いたり着替えたりすることすらままならない、
食欲もなく、不眠というような状態の人のことをいいました。

おそらくナツさんもこの大うつ病をイメージしているので、
ご主人の病状に疑問を抱いているのではないでしょうか。

ところが、近年では、職場のストレスで職場に適応できなくなり、
心身の状態を崩す人というのが増えています。

そのような、職場での不適応をきたした人などは
急性ストレス障害や適応障害と診断されることがあり、
その状態が長引いたり深刻化したりしてうつ病となることがあります。

ただし、職場では調子が悪いけれど、
職場以外では活動的な場合は
これまでのうつ病とは異なる、非定型うつ病と呼ばれます。

昨今メディアなどでは「新型うつ病」などと呼ばれたりもします。

このような非定型うつ病だと、周囲からは
本当に病気なのか、甘えているとかわがままなだけでは
ないかと理解されないことも多く、
患者さんは孤立感を高めてしまうこともあります。

大うつ病の場合は、無理な活動は控え、
休息をとることが大切ですし、
場合によっては入院する必要性もありますが、

非定型方うつ病の場合は、
ストレッサー(ストレスの源となる場所や状況)から離れさえすれば、
通常通り活動できるという特徴があり、
生活リズムを整えるためにも、
できる限り活動に従事した方が良いとされています。

ですので、ご主人が家の周りのことをしたり、
家族とコミュニケーションがとれていたりすることは
むしろ好ましいことです。

ご主人が、職場復帰を考えると状態が悪くなるのであれば、
それほどに職場でストレスフルな状況がある
ということだと受け止めてください。

ご主人のような症状では、薬物療法以外にも、
認知行動療法などの心理療法が効果的とされていますので、
もし、ご主人が心理療法を受けていないのであれば、
医師に相談するなどして受けられるところを
紹介してもらうと良いと思います。

ストレスの大小は、その人の出来事に対する
受け止め方によっても変わってくるので、
受け止め方を健全に変えることで
ダメージを受けなくなったり、
より効果的に対処できるようになったりもします。

今後のご主人の就労や経済面に関しては、
精神障害者保健福祉手帳の申請をすることを
検討されると良いと思います。

これは職場に通達されることはありません。

精神障害者保健福祉手帳は
1級、2級、3級とありますが、
3級は一人での外出やある程度の活動ができる人です。

この手帳があることで、さまざまな優遇や支援が受けられます。

経済面では、税金や年金の税控除が受けられたり、
公共交通機関の割引や無料の優遇があったりします。

また、就労に関しても、
デイケア、自立訓練、就労支援、就労維持支援など
さまざまな支援が受けられますし、

今の職場への復帰が困難なら、昨今は企業も
精神障害者への配慮から障害者枠を設けているので、
そのような精神障害者へ配慮ある障害者枠で
企業就職も可能となります。

長年うつ病を患っている人は、
このように精神障害者保健福祉手帳を得ることで、
さまざまなメリットがあります。

自分たちの力だけで解決しようとせず、
ぜひ、このような支援のリソースを活用してみてください。

まずは、お近くの福祉事業窓口に相談してみてください。
   
    
ーーー
★あなたが今抱えている『悩み』を
 お聞かせください。
 ご質問はこちらから
   ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382
   

ーーー

★あなたが今抱えている『悩み』をお聞かせください。
毎週水曜の「断捨離」メルマガおよび、
毎週月曜の「ココロの学校」メルマガで、
川畑のぶこがお答えします。

ご質問はこちらからどうぞ。
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

心理療法家でサイモントン療法認定トレーナーの川畑のぶこによる、皆さんからの質問へのアドバイスや、メンタルの整え方、実生活に役立つ心理学のお話。日本における「サイモントン療法」の第一人者であるほか、「断捨離アンバサダー」としての顏も持つ川畑のぶこ。この2つのメソッドをベースに、一般の方のストレスマネジメントやメンタルケアについて、わかりやすくお伝えしています。

★お聴きになるには、次の1)か2)のいずれかの方法を選択してください。

1)今このブログをご覧のデバイス(PC、スマートフォン等)の別ウィンドウを開いて再生
→下のテキストリンクの「Play in new window」をクリック

2)音声ファイル(mp3形式)ダウンロード
→下のテキストリンクの「Download」をクリック

190805

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、あゆみさん(50代・看護師)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつも拝読し、元気をいただいています。

私の悩みは、長男、中学1年の事です。小学5年の夏より、不登校に
なりました。振り返ると、4歳児検診で発達障害を指摘されたことが
ありましたが、そんな少しの検査で何がわかるの?と、気にせずに
塾や習い事を増やしました。私自身、フルタイムで働いているので、
子供に関わる時間がなかったのです。

低学年で保健室に、頭痛い、お腹痛いと行くことが増えて、3年生で
支援センターに週1で通うようになりました。5年生の夏に校長と担任と
私と子供の面談があり、しんどかったら保健室登校でいいとの話があり、
次の日からほぼ学校に通うことができなくなりました。

小学校の卒業式は、何とか出ることができました。中学校の入学式も
出席することができましたが、数日通い、集団の中にいるのがしんどい
と言い、また行けなくなりました。

支援学級を希望しましたが、病名がないとのことで入ることができず、
今は自閉症や重度の学習障害や社交的不安などで、内服も始まりました。
抗不安薬や抗鬱薬です。

将来の不安しかなく、先が見えず、どうしたらいいのか。私は55歳、
主人は57歳、働ける期間もあと少し。長女は35歳、次女は31歳、
それぞれ生活があり、長男との関わりはほぼありません。どうしたら
いいのでしょう。消えてしまいたい。もう、先がまったく見えません。
~~~~~~~~~~~

あゆみさんの辛いお気持ちが伝わってきます。愛する我が子が楽しんで
学校に行けなくなってしまうというのは本当に辛いことですよね。

学校というのは社会の窓のような所ですから、そこに子どもが行けなく
なると、もうこの子の人生終わってしまったのではないかというような
思いに苛まれていらっしゃるかもしれませんね。

「消えてしまいたい」というお気持ちが出てきているようですが、
どうか希望を持っていただきたいです。今は先が全く見えないかもしれ
ませんが、ずっと見えないままということはありません。

もう少し我慢して、時間が経っていくと、ちょっと先が、光明が少し
見えてきたりすることがあります。息子さんはまだ中1ですし、どうぞ
ここは諦めないでください。

あゆみさんはも看護師さんということで、とても忙しいと思います。
私も周りに医療従事者がたくさんいますので、フルタイムで働く看護師
さんの忙しさというのは、よく知っているつもりです。

同時に、忙しいがために、必要な情報にあまり触れる機会がなかったり、
同じような状況の人たちの輪の中に入るようなことが、あゆみさんご自身
もないかもしれませんね。

就学や就労について、現代はさまざまな選択肢があります。世の中の
仕組み自体もどんどん変化・進化していきています。

息子さんにとって、あゆみさんご家族にとって、必要で有益な最新の
情報を入手されることが、いちばんの早道ですので、そのあたりの情報
と動き方のヒントをお伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

shutterstock_384143626

Q:すごくささいな事でカチンときて、すぐ怒り、ののしる夫との
付き合い方を教えてほしいです。

普段はとても優しい主人ですが、すごく些細な事で怒ります。

例えば、ドライブで
私がカーナビの指示を繰り返しながら案内して行くのですが、
道を一本手前で曲がってしまうなど、間違えると
「使えないバカ」「クソだな」など暴言を吐きながら怒ります。

知らない土地でわからないし、
たかが道一本間違えただけでなんで
こんなに暴言を言われなくてはいけないのかと思いますが、
怒られたり、ののしられると怖いし、腹は立つし、
ヒートアップするので黙ってやり過ごします。

でも、なんでそこまで言われなくてはならないのだろうと
怒りやせつなさで胸が苦しくなります。

言いたいこと、お願いしたいことも、
気に入らないとまた怒られると思うと怖くて言えないこともあります。

どうしたら言いたいことをうまく言えたり、
心穏やかに付き合っていけるのでしょうか?

どうしたらいいのか、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m

【マロン・30代・主婦】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

夫の暴言や罵倒に傷つきつつも、
それに耐えてここまでやってきているマロンさんの苦悩が伺えます。

まず、「使えない馬鹿」とか「クソだな」という、
人を人として扱わない態度は、
口が悪いとか不機嫌で済まされるものではなく、
「暴力」であるということを知っておいてください。

暴力には身体的のみならず、心理的な暴力もあります。

そして、何があっても暴力は許さない、
私は暴力に値しない、という屈しない態度を育んでください。

さらなる暴力が恐ろしいからと、暴力に屈しているなら、
それは相手の思う壺で、さらなる暴力を生んでしまいます。

自分が被害者でいつづけることも、
夫が加害者でいつづけることも止めなければいけません。

これはマロンさんも望むことではないでしょう。

まず、夫が妻を罵るのなら、
「これは暴力なのだ」ということを知らせてください。

そのような暴言を吐く夫は多くの場合
それを暴力と認識していませんし、
そこまで相手が傷ついていることもイメージできていません。

伝えるタイミングは、相手が怒っているときではなく、
機嫌が良いときや冷静なときに
「伝えたいことがある」と毅然と伝えるのが効果的です。

穏やかに、毅然として、
「あなたの言葉に深く傷ついている」こと、
「罵りは心理的暴力である」こと、
「暴力は許せない」こと、

そして「私は暴力に値しない」こと、
「人として大切に扱われる権利がある」こと、
「尊厳をもって接してほしい」こと、などを伝えてください。

口頭で伝えるのが難しいのなら、手紙で伝えるのもひとつです。

大切な相手だからこそ、今後もうまくやっていきたいからこそ、
変化を起こすことが大事なことを伝えてください。

日本ではいまだに「妻は夫に従っていればいい」という
女性差別的な古い信念を持っている男性も存在します。

頭ではそうではないとわかっていても、
自分の親の関わり合いが無意識に刷り込まれ、
自分と妻との関わり合いのモデルとなっていることも多いです。

何でも自分の言うことに従う、
しもべのような妻を持つことが幸せの条件とすら、
知らず知らずのうちに思い込んでいる人もいるかもしれません。

そうであれば、妻を人としてでなく、
自分がどうにでも扱える物のように扱ってしまう危険性も出てきます。

意識的に新しい関わり方を学んでいかなければなりません。

もし、夫の暴言が車に乗っているときに限って多いのなら、
運転というのは生死に関わる危険性がある行為のため、
無意識のうちに心身が緊張状態に陥っており、
自分自身やものごとを俯瞰的に見るゆとりがなくなることも
覚えておいてください。

「いい人」や「優しい人」人が、車の中で性格が豹変するのは、
車という他者から隔絶された(鎧に守られた)中で、
日頃の抑圧が解き放たれて爆発している可能性もあります。

日頃から自己肯定感や自尊心が低い人ほど、
このような傾向に陥りやすいでしょう。

だからといって暴言が許されるわけではありませんが、
そのような極限的な状態にある人の一言一言を
いちいち個人的に受け止めないことも学んでほしいと思います。

何より大切なのは、マロンさんご自身が、
自分に対して敬意や愛情をもって
接することだということも忘れないでください。

   
    
ーーー
★あなたが今抱えている『悩み』を
 お聞かせください。
 ご質問はこちらから
   ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382
   

ーーー

★あなたが今抱えている『悩み』をお聞かせください。
毎週水曜の「断捨離」メルマガおよび、
毎週月曜の「ココロの学校」メルマガで、
川畑のぶこがお答えします。

ご質問はこちらからどうぞ。
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

心理療法家でサイモントン療法認定トレーナーの川畑のぶこによる、皆さんからの質問へのアドバイスや、メンタルの整え方、実生活に役立つ心理学のお話。日本における「サイモントン療法」の第一人者であるほか、「断捨離アンバサダー」としての顏も持つ川畑のぶこ。この2つのメソッドをベースに、一般の方のストレスマネジメントやメンタルケアについて、わかりやすくお伝えしています。

★お聴きになるには、次の1)か2)のいずれかの方法を選択してください。

1)今このブログをご覧のデバイス(PC、スマートフォン等)の別ウィンドウを開いて再生
→下のテキストリンクの「Play in new window」をクリック

2)音声ファイル(mp3形式)ダウンロード
→下のテキストリンクの「Download」をクリック