心理療法家でサイモントン療法認定トレーナーの川畑のぶこによる、皆さんからの質問へのアドバイスや、メンタルの整え方、実生活に役立つ心理学のお話。日本における「サイモントン療法」の第一人者であるほか、「断捨離アンバサダー」としての顏も持つ川畑のぶこ。この2つのメソッドをベースに、一般の方のストレスマネジメントやメンタルケアについて、わかりやすくお伝えしています。

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171030

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、ももんがさん(40代・主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
何が悩みかわかりません。

自分の周りにある困りごとは、たくさんあります。
でも、自分には病気のため力がないので、
他者の助けが必要だなと思います。

自分の悩みは、川畑先生のブログを読んで、だいたい解決しました。
けれど何かスキっとしないのは
「本当に何を悩んでいるかわからないからなのでは?」と思いました。

問題がわかれば解決も出来そうだと聞きます。
こんな時はどうしたらいいか方法があったら教えてください。
更年期障害などの情緒不安定なのでしょうか?。
~~~~~~~~~~~

悩みが何だかわからないというのは、
ある意味、幸運なことでもありますね。

私たちは、刺激を必要とする生き物です。

何か<肯定的>にその刺激を満たせないと、
「刺激がなくていいや」と思うのではなく、
<否定的>になってまでも刺激を得ようとします。

何か<肯定的>に喜びを与えるもので、取り組むべきものがないと、
問題・課題を探し、<否定的>になってそれらに取り組むことで、
自分の心の「ポッカリ」を埋めようとしてしまう傾向があるのです。

大切なのは、悩みや問題を探すことではなく、
自分に喜びや深い充足感をもらたすことを探すことです。

もし、充足感や喜びというのが今ひとつピンとこなければ、
どんなときに自分はくつろげるか、安らげるか、心地よいか、
そういった感覚を得られるモノやコトに目を向けてみるとよいでしょう。

問題の「種」の方ばかりにせっせと水やりをするのではなく、
何がよいかということに意識を向け、水をやり、
その部分を育んであげることをお勧めします。

続きは、ビデオでお話しします……

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shutterstock_428226637

私は独身女性で、3,4年ごとに関東や地方を転勤し、
数年前に地元への異動を希望して戻ってきました。

今まで彼氏がいたり、同棲したり、
プロポーズをされたこともありましたが、その度に
幸せな予感がするとお別れだと思ってしまい、
実際、数ヶ月後に自分からか相手からか、別れてきました。

今は彼氏もなく出会う機会もありません。

彼氏もいない、子供も産まない
女性は生きている価値がないと、
税制面や職場での扱い、知人の発言から感じています。

自分でも、そうでなければ
なんのため生きていけばいいのかとも思います。

最近、自分の力んだ考え方、体の使い方がよくない事
を教わるご縁があり、断捨離もするようになり、自分が変化しつつあり、
親や人との関わりが良好になりつつあるのですが、
優しくされたり、自分の事を気遣ってくれた感じがすると
涙がでそうになるので(それは恥ずかしくてだと思うのですが)
声もでず、無視した感じになってしまいます。

また、何もなくても、悲しくないのに泣きたくなる時もあるのです。

今、やっと人と関わりたく、
人生のパートナーと出会いたいと思うようになったものの、
こんな状態では過去と同じように、
しかも、年齢も高く、彼氏ができるのも人との関係も
難しいのではないかと感じています。

どうしたらよいでしょうか。
ご回答頂けると幸いです。

【まあ・40代・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

幸せが訪れそうになると
どうせ長続きしないとか、やがて壊れるのだと恐れ、
そうであれば、いっその事
辛くなる前に自らそれを壊して終わりにしてしまおう、
という心理が働く女性は少なくないと思います。

どこかで、自分は幸せに値しないと思っているのでしょう。

今は相手はうまいこと騙されているけれども、
どうせ私の本性を知れば去っていくのだからと、
ならば傷つかないうちに終わりに、
となるのではないでしょうか。

まあさんは、現在、徐々に変化の過程にいるとのこと。
また、ご自身でも課題に気づいていらっしゃるようなので、
それは素晴らしいことですね。
どうかそのまま前進されますように。

まず、自分が自分を(短所も含めて)受け入れていないことには、
相手がどんなに受け入れていても、
それはまあさんにとって偽りに見えてしまいます。

まあさん自身に最も近い人間は彼氏ではなく
まあさんであり、そのことをご存知であるがゆえに、
「彼は騙されても私は騙されない!」
という状態かと思いますので。

まあさんご自身が、弱い部分も
いびつな部分もあるけれど、ぜーんぶひっくるめて、
「基本的に素敵でいいヤツなのよ」
と自分のことを認めてあげてください。
親友を誰かに紹介するような気持ちで。

そうすれば、相手を欺いている気持ちもなくなり、
無理もしなくてよくなります。

すると、相手の弱い部分やいびつな部分も受け入れやすくなります。
お互いに完璧でなくても大丈夫なのだと。

理想の女性を演じすぎないことです。

女性の価値に関しては、おそらく、職場の人や知人がというよりは、
まあさんご自身が女性の価値とはかくあるべき、と心の奥底で
決めてしまっている部分があるのではないでしょうか。

結婚していなくても、子供がいなくても、
豊かに幸せに生きている人も周囲にたくさんいるのに、
そこに目を向けることはなく、
自分に足りないと思っているものばかりに目を向けていないでしょうか。

足りないと思っている人ばかりに同調してしまっていないでしょうか。

もう一度、静かに振り返ってみてください。

世の中には、女性の価値に関して
古風な信念を持っている人は存在します。

ただし、結婚や出産が女性の全てではないと
理解している人もたくさんいるのです。

むしろ、結婚せず子どもがいないからこそ
自由に輝いている女性だってたくさんいます。

まず、公平に見る目を培ってみてください。

肯定してあげることで、周囲がどうであれ、
まあさん自身が自分の味方でいてあげてください。

すると、私は幸せにふさわしい人間だと思えてくるでしょうし、
それをわかる人と付き合えば良いと思えるようになることでしょう。

ーーー
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171023

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、やよいさん(43歳・主婦(自営業))からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
何かしらのスイッチが入ると、私や義理の母に対して暴言を吐く主人
についてです。

現在42歳の主人ですが、主に夜、お酒が入った状態の時にキレると、
そのポイントだけでなく全人格を否定するような暴言を吐きます。
「能無し」「ウジ虫」など酷いものです。

義理の母に対しても、貧乏人の家を出てるだの、お飾りの役立たずだの、
だいたいいつも同じ文言なのですが、気が済むまで罵り続けます。
そこで言い返すと更にヒートアップするので、私はいつも黙って
聞いていますが、お義母さんは感情的に言い返したりしています。
そこは他人と親子の違いでしょうね。

頻度はそこまで高くないのですが、何回も言われているうちに
こちらも慣れてきました。でも、やはり暴言を吐かれるたびに、
主人への嫌悪感は少しずつ溜まっていきます。

そんな相手と心から打ち解けることもできないし、子供たちの手前、
主人を立てなければと思いますが、どこかで蔑んでしまっている自分
がいます。主人が私に対してキレるのは、私の心底の気持ちが態度に
出た時かもしれません。

身内とはいえ、人を罵ったり脅したりしてはいけないという人として
当たり前のことができないのに、子供たちに「周りの人を大事にして、
人が嫌がることをしてはいけない。人の気持ちがわかる立派な人になれ」
と教えているのを見て、心の中で毒づいてしまいます。このままだと、
私は主人が亡くなったとしても、悲しむことなく安堵するのかもしれ
ないなとさえ思います。

私は自分の心を整えて過ごすよう努力できますが、これから成長して
いく子供たちへの影響が心配です。これは私が至らないからの結果
なのかもしれないと思う自分もいます。主人に寂しい思いをさせない
ようにする配慮が足りないのかな、などと考えたりもします。

このような関係性を改善するために、私にできることがありましたら
お教えいただけましたら幸いです。
~~~~~~~~~~~

やよいさんご自身、いろいろなところで原因が何かと言うことに、
もう何となく薄々気づいていらっしゃるようではありますね。
おそらくご主人の寂しさと、同時に、やよいさんの寂しさというのも
あるのだろうな、と感じました。

ご主人が、特にお酒が入ったときにキレるとのこと。お酒は理性を
外しやすく、感情がむき出しになりやすい状態にもなりますね。

常に抑圧して、何か言いたいことや本当に伝えたいことを言わずに、
あるいはやりたいことをやってやらずに抑圧していると、お酒が入った
ことをきっかけにそれがバーンと溢れて出てしまう人はいます。
泣き上戸になったり笑い上戸になったりする人もいますが、
怒りっぽくなる人というのも存在するのですね。

ご主人はおそらく、社会的にはいい人と言われているのではないで
しょうか。周りの人を大事にして、人が嫌がることをしてはいけない、
人の気持ちが分かる立派な人になれと子どもたちに教えているという
ことですので、おそらくご自身もそのように自分自身を律してきたの
でしょう。

この「周りの人に対して」というのに身内が含まれていないようですので、
きっとご主人も、ご実家では身内には無礼講で、周囲や外部の人に対して
良くするという社会的な体というのを保ってきたのではないかと推察します。
そして、それを繰り返しているのだと思います。

いずれにせよ、自分の本当の部分を、必要以上に出さないで抑圧していると、
特に身内は毒吐きの格好のターゲットになりがちです。自分自身への態度が
ぞんざいだと、自分の身内に対しての態度もぞんざいになりがちだからです。

なので、ご主人は、自分自身に対しても、向き合う部分が必要なのかなと
思います。

一方、やよいさんができることは何でしょう?

続きは、ビデオでお話しします……

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テレビのニュースで、
高速道路で停車させられて後ろからトラックに衝突され
亡くなられた御夫婦の話など、
キレやすい方がとても多い気がしています。

私も主人もどちらかというと注意してしまうタイプなので
逆キレされて怒鳴られた事もあります。

以前も美容院で女性スタッフだけしかいない日に、
待たされた男性客が怒鳴リ出し、長々と文句を言っているので
その時間も待たされているのだと口を挟んだら
「うるせぇばばあ」と怒鳴られてしまいました。

キレやすい方は幼少時の体験に影響を受けていたり
職場や家庭などでも上手くコミニケーション出来ないのだと思いますが、
日々生きて行く時に本来持っているその方の優しさや素直さを
引き出せるような接し方がありましたら教えて下さい。

【フクロウ・60代・訪問介護士】

―――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

フクロウさんの誠実さと正義感が伝わるご相談内容です。

私たちが社会的な生き物である以上、
望むと望まないとに関わらず、
時として苦手な人とも関わらなければいけないこともあるものです。

キレやすい人というのは、そんな人の一人でしょう。

まず、世の中のキレやすい人をすべて排除することは不可能ですので、
その事実は受け入れてしまいましょう。

コントロールさえすれば、たとえば、誰かが(あるいはみんなが)熱心に
注意したり説得したりすれば、そのような人が世の中からいなくなるのなら、
注意や説得による働きかけは有効でしょう。

ただし、残念ながら、注意や説得は
それを必要としている人には効力がありますが、
そもそもそんな注意を必要としていない人たちには無効です。

たとえば、雨の日に、前を歩いている人の不注意で、
その人の傘の先が手を振るたびにこちらに(あるいは誰かに)
当たりそうな場面で注意をするのは有効でしょう。

その人は意図的にではなく不注意から傘を振っていたのであり、
注意の意味を理解し恐縮し、時として感謝し、改善するでしょう。

このような良識ある人の不注意や問題行動に注意をすることは有効でしょう。

ただし、トラブルを避けるのであれば、批判的トーンでではなく、
気づかせてあげるように伝える思いやりの姿勢が大事でしょう。

「迷惑かけるな!」というトーンではなく
「どうも傘があたってしまうのですが」
「恐れ入りますが、ちょっと困っています」といったトーンですね。

私たちは常に注意力を保てるわけではありませんし、
その能力も個性があります。
全員が常に万全の注意力で周囲に配慮できたに越したことはありませんが、
それは不可能です。

相手に対して完璧であれ(問題を起こすな)という考えは、
怒りと批判からのコミュニケーションを生み出しやすく、
トラブルを招きやすいです。

基本的に人間は完璧でないのだから、
このような状況では何が有効かな?と
観察と好奇心から接することは賢いでしょう。

キレる人の中には暴君のような人もいるわけです。

ヒットラーに注意をして更生するならどんどんすれば良いでしょう。
そこまで歴史を遡らなくとも、
彼の地のリーダーにそんなキレ方をする人はいるかもしれませんね。

キレることで周囲をコントロールし、
「自分は強いんだ」とか「自分は正しいのだ」とかと、
力づくで己の価値を証明したり確認しようとしている人たちは存在します。

裏を返せば、自分は正しくないのではないか、自分は弱い、
取るに足らない人間なのではないかと、恐れを抱いている人たちです。

その防衛としてのキレであることが多いのです。
そうならざるを得ない、私たちの理解に及ばない過去があるのでしょう。

そのような状況下で彼らは周囲の注意を必要としません。

中には鬱積したものを発散するために、対象を問わず、
キレること自体がある意味目的化していることもあるわけです。

ですので、フクロウさんやご主人が誰かを注意するときは、
その行為が有益にはたらく相手なのかどうかをきちんと見極める上で
行動することが賢いでしょう。

相手の満たされないニーズをフクロウさんが深く理解して、
それを満たすことで、その相手をより楽にさせ、
より適応的な行動ができるようにしてあげたい、すなわち
「あなたは価値ある存在だ」と感じられるように接するような、
慈悲の心からの行為なら別でしょう。

本当に相手がより良くなるためには
慈悲以上にパワーを発揮するものはないでしょう。

ただし、これには大きなエネルギーと時間を必要とします。

果たしてフクロウさんは人生の一幕に
そのような人との関わりあいを含みたいと願うでしょうか。

そうでないのであれば、キレる第三者への対処は「残念だ」と、
スルーすることが賢いこともあると知ってください。

世の中のすべての人が好意的な態度であるに越したことはありませんが、
そうでなければ人生が機能しないわけでもありません。

「正しさ」を勝負する意味があるのか、
それはさらなる怒りや不調和を招きかねないか、
賢い判断をして調和を創造することを意識してみることをお勧めします。

ーーー
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171016

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、rikoさん(40代・専業主婦)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
いつも、メールマガジン拝読しております。

先日の相談者、他人からの反応が怖いとの相談者への回答に、
過去に大切な人(おそらく親)から日常的に、あるいは、強烈に怒られた
経験がおありかもしれません。とありました。苦しくなりました。
私が今、その大切な人、親同様の事をしてきてしまった母親なのです。

中一の娘は一学期から不登校になりました。向き合って三ヶ月、芯の理由
はまだまだ吐き出せず、本人もわからない状態で、コントロールできない
強烈なイライラや癇癪のような怒り、「この状況をなんとかして欲しい」
という叫び。先日口論になった時は、「ママがずっと怖くて、言いたい
ことも言えずに我慢してきたんだ、こうなったのはママのせいでもある」
と、泣きながら訴えました。

不登校になってから、極力怒らないように努めてきました。
初期は猛烈に責めてしまいましたし、今も時々怒ってしまうことも事実です。
否定するような意見をしてしまう事もあります。学校へ行けない要素は、
「勉強がとにかく嫌でやりたくない」とのことですが、本当は、私が与え
た影響が隠れているのだと思います。

娘と信頼関係を取り戻したいのですが、その方法が分かりません。
思い通りにいかない怒りが消えないのかと思います。娘が甘えてくる事に、
身体がそっと避けてしまう自分をどうしたらいいのでしょう。
目を合わせて話せない時もあります。これでは娘との距離を縮めることも
難しい……

娘は私のことが大好きで、一番に理解して欲しい気持ちは充分に伝わって
きます。もちろん娘は大切です。でも無条件に愛せていない自分に
ショックもあります。信頼関係を取り戻せる自信がありません。
娘の愛し方、娘に与えてしまった傷を癒す方法を教えてください。
~~~~~~~~~~~

rikoさんの苦しみ、そして娘さんへの深い愛情が伝わってくるご相談内容
です。

娘さんに対して、思い通りにいかなくて怒りが出てくるということ。

母親には、「娘にはこうなってほしい」という理想がありますね。
そのことによって、理想の母親になれる、自分を認められるという思いが
rikoさんの中にもあるのではないでしょうか。そして、この価値観は、
おそらくrikoさんもお母様から、お母様はおばあさまから、受け継いできて
しまっているのではないかなと思います。

娘さんは、勉強が大嫌いと、とても素直に、正直におっしゃっているよう
ですが、ここは本当に救いだと私は思います。

勉強が嫌いで行きたくないということは、もしかすると、rikoさんが娘さんに
「勉強をしっかりやりなさい。いい成績をとりなさい。学校でいいパフォー
マンス上げなさい。そうしたら、そういういい子になれたら、私はあなたを
愛してあげますよ」というような、条件付きの愛情を、無意識のうちに表現
してしまっているのかもしれません。

いかがでしょうか?

それは、rikoさんのお母様にもさかのぼることができます。
いい母になるために、あるいは、いい嫁になるために「娘にしっかりして
もらわなきゃ」と、自分自身を娘のrikoさんに投影していたかもしれません。
そして、その流れで、rikoさんも自分自身を娘さんに投影して、ここまで
頑張ってこられたのかもしれませんね。

ここで、代々の悪循環を自分で絶ち切るという決意をされてはいかがでしょう。

rikoさん自身も、「私自身も、娘も、唯一無二の個性を備えた価値ある人間だ。
学校にちゃんと登校しているかどうかや、勉強がどれぐらいできるかで価値が
決まるわけではない」と捉えてみるのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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10月23日(月)開催 
川畑のぶこ講演会 in 東京

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 - 生きづらさから解放され、あたたかな人間関係を育む方法 -」

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何かが出来なくても価値がない人間ではない。
愛される、大切にされるに値する人間だ、
と先生のお話を聞いてから、そう思おうと心がけています。

ですが、小さい頃の刷り込みから
なかなか脱することが出来ません。

私の母親は、他人より抜きん出ているものがないと
価値を認めない人でした。

スポーツなら1位をとれなければだめ、
勉強も成績がトップでなければだめ、
書道や絵画、習い事や作品製作などもすべて、
賞をもらっている人だけが優れていて、
母が価値があると認める人でした。

そのようなことに全く縁のなかった私は、
いつもダメの烙印を押され続け育ったため、
なかなか先生のお言葉を腹に落とし込むところまで
至ることができません。

口には出しませんが、私自身も抜きん出ているものがない人のこと
を価値がないと、心の中で位置付けている傾向があります。

夫や子供たちの手前それは口に出さず、子供にも、
「そのままのあなたを愛している」と伝えるようにしていますが、
私自身腹の底からそう思えていないことに
やましさや薄っぺらさを感じています。

先生のプログラムも購入し取り組みましたが、
理解はできたのに自分に落とし込めないという、
あと一歩のところで停滞したまま数ヶ月が過ぎました。

私は今後どうすれば腹の底から、
そのままのあなた・自分で価値があると思えるようになりますか。

【サリー・40代・会社員】

―――――――――――――――――

A:

FROM 川畑のぶこ

素のままの自分を認めるというのは、
人生で最も大きな課題であると思います。
それを成し遂げずに人生を過ごす、
あるいは終える人も多くいることでしょう。

サリーさんはそれだけ難しい課題に取り組んでいるのです。
ですので気長に構えてみることをお勧めします。

実際に、素のままの自分で良いと思えるかどうかは別として、
サリーさんがそのように思えるようになろうと心がけること自体が
大事な姿勢ではないでしょうか。

それはサリーさんが自分自身をないがしろにせず、
きちんと向き合っている証拠です。

たとえ、素のままの自分で良いと、ありありと感じることが難しくても、
それは実際に価値がないからではなく、
サリーさんもお気づきのように強烈な刷り込みをされたからでしょう。

私たちは感じることを事実だ、あるいは感じられないから事実でない
などと歪んだ認知で物事をネガティブに受け止めてしまいがちですが、
私たちの感情やフィーリングは真実と連動しているわけではありません。

感情は、私たちの”思い”に強く影響を受けます。

お母様が、「1番でないと価値がない」という信念をお持ちで
そのように育てられたので、サリーさんご自身も
その価値を無意識のうちに採用されたのでしょう。

では、世の中すべてにおいて抜きんでている人とは誰でしょうか。
本当に、それ以外の人は価値がないでしょうか。

すべてにおいて抜きんでている人をリストアップしてみてください。
もちろん、その人の裏まできちんと理解している前提です。

そのような人だけがこの世に存在していることをイメージしてください。

どうですか? イメージできますか?

お母様も人間。完璧ではありません。
きっと、すべてにおいて1番であれば、我が子も、お母様自身も
幸せになれると思っていたのではないでしょうか。

「幸せとはすべてにおいて秀でていること」といういびつな信念が、
人生の根底に流れているのだと思います。

そう、私たちみんなが抱きがちな信念です。

サリーさんにできることは、
その信念を手放す姿勢を育むことかと思います。

そのために、まず、その信念が出てくるたびに
「お、出てきたぞ」と気づきます。
きちんとモニタリングしてください。
気づくだけで暴走を止めることができます。

母から受け継いだ、なんでも1番信念がにょきにょき出てきたと気づけたなら、
そのことで得られるフィーリングをじっくり味わってみてください。
結末をスルーせずに向きあうのです。

その時、身体感覚にも注意を払ってみます。
その結末を味わった結果、今後もこの感覚を味わいたいと思うか、
ご自身に問うてみてください。

答えがNOであれば、
「1番でなければ」信念を手放すという立場をとります。

「すべてにおいて1番でなくても価値がある。
そもそもすべてにおいて1番の人などこの世に存在しない。」
「1番でなくても幸せに生きることはできる」と。

そして、1番でないけれども、素敵な人や尊敬できる人を
たくさん思い浮かべてみてください。

自分も我が子も、母親もその一人だと
ただ、それに気づくことができなかった不器用な人間なのだと、
愛ある微笑みで包み込んであげてください。

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