maxresdefault+(1).webp

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、しゃんしゃんさん(44歳・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
仕事をしながら三人の子どもを育てています。
一生懸命、10年以上必死で子育てをしてきました。

中2の長男が嫌いです。下に小5の次男、5歳の長女がいます。


とにかく手のかかる子で、小さな時からお友達とトラブルを起こし、
何かある度に謝り、呼び出され、仕事を減らしてきました。
最初から嫌いだったわけではなく、長男を理解したいと思い、
育児書を読み、セミナーに通い、努力しました。

公立小学校は合わないようなので、中学受験をさせ、
勉強しないので個別塾にも行かせて、人気の進学校に合格しました。
入学を決めたのは本人です。中学生活は楽しいようですが、
いつ見ても寝ていてほぼ会話がありません。放っておいたら、
赤点をとって親が呼び出されました。仕方なく、また塾へ行かせました。


学校の決まりを破ったり、先生から体罰を受けたり、
中2になってもトラブル続き。何を言っても「うるせー」「うざい」。
それは思春期のふつうの中学生男子だと言われますが、
朝からお弁当と朝食を作っても「ごちそうさま」も言わず
「ごはんを作るのは普通でしょ」などと言われると腹が立ちます。


ささいなことかもしれませんが、毎日、毎秒、心をふみにじられ、
本人はそれを全く理解しません。心をこめて作った食事を
平気で残しますし、そもそも呼んでも食卓につきません。

よくないとは思いますが、顔も見たくありません。
口をきけばこちらの具合が悪くなります。
子ども本人が暴れたり不登校になっているわけではないので、
赤点さえとらなければかかわらずに過ごしたいです。


一週間に一度は「死ね」と言ってしまいます。
でも、その何十倍も心の中で「死ね」と思って我慢しているのです。
最初から憎かったわけではありませんが、もううんざりです。
~~~~~~~~~~~

しゃんしゃんさんの大変さが伝わってくるご相談です。

ご長男さんは、非常に個性が激しいタイプなのかもしれませんね。
やんちゃな個性の男の子というのはいますね。
そして、おそらくしゃんしゃんさんがそのようなタイプではなく、
自分と真逆のパーソナリティーの我が子を持つことにより摩擦が
大きくなっているのかと推察します。特にこの中学時代は反抗期ですし、
いちばん摩擦が大きい時なのではないでしょうか。

ですから、この時に顔も見たくないと思うのは、当然のことと言えば
当然のこと、あり得ることだと捉えてみましょう。

おそらくしゃんしゃんさんの中で「親なのだから、顔も見たくない
などと思っちゃいけない」「親なのだから愛さなきゃいけない」と
いうような良き母像、理想の母像があって、その理想の母と実際のご自分
との乖離に苦しまれているのではないかと思います。

ここは、いったんそのような理想の母像を捨てて、「いい加減」に母業を
やろう、という発想の切り替えをしてみてください。

また、ご自分が得意としないパーソナリティーの子どもと向き合う日々、
どのような心持ち、姿勢でいたらよいかということについても、
私なりのアドバイスをさせていただきますね。
 
続きは、ビデオでお話しします……

PS
あなたから川畑のぶこへの
ご質問・ご相談をお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。
 ↓
https://business.form-mailer.jp/fms/99a39ced23382

―――お願い―――

この記事が少しでもご参考になったなら、また、共感していただけたなら、
ぜひお友達や周りの方にシェアしてください。
Facebookのアカウントをお持ちの方なら
ブログ記事の下にあるシェアボタンから、簡単にシェアすることができます。

引き続き、ご質問・ご相談もお待ちしています!
こちらのフォームからお送りください。


Facebookでも情報を発信しています。こちら↓
https://www.facebook.com/kawabatanobuko/


こちらからYouTubeチャンネルに登録すれば
新しいVideoを見逃すことなくご覧になれます。↓
https://www.youtube.com/user/kawabatanobuko

iTunesStoreでPodcast配信もしています!

https://itunes.apple.com/jp/podcast/xin-li-liao-fa-jia-chuan-tiannobukono/id1016723200?mt=2&ign-mpt=uo%3D4

 

芦田みゆき さんへの返信 返信をキャンセル

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、 が付いている項目は必須項目となりますので必ずご記入をお願い致します。

1 件のコメント

  • 芦田みゆき より:

    久しぶりに拝見いたしました。
    状況は違えど、夫との関係性で行き詰まりを感じています。
    川畑先生のご回答を聞き、私自身の状況と重ねて聴くことが出来ました。
    落ち着いて、お行動したいと思います。ありがとうございました。