恋愛

181105

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★★年末企画「捨てたい私」大募集!!★★

ビデオ内、川畑からのコメントおよびメール最後の
募集記事をご覧いただき、ぜひぜひお寄せください!
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今日は、ドナさん(40代・看護師)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
もうすぐ50代を迎える独身女子です。
春頃に好きな人ができましたが、失恋しました。
相手は職場の上司で、独身です。
私の彼を好きだという気持ちが仕事に影響するようになり、
これではいけないと思って、仕事以外で会いたいと伝えましたが、
NOと言われた気がします。

失恋の事実も辛いのですが、今回の片思いで、思ったことがありました。
それは、私って今までも、自分から好きになるというよりは、
「自分を好きになってくれた人、また、この人、私を好きなんじゃないか。」
と自分が思う人を好きになる傾向があるのではないかということです。

今回もそんな感じでした。そして、好きになると、自分を好きだと
言って欲しいと思うようになります。そう言ってもらうことで
自分に価値があると感じたいのだと思います。

自分を好きだと表現してもらうことが目的になり、自分本位で
相手の気持ちを考えない言動をしていたのではと感じ、
今までも本当に相手を思う恋愛ができていなかったのではないかと、
むなしい気持ちになっています。

また、今回の彼も含め、自分が好きだと思っていた人を本当に
好きだったのか、それとも失恋の辛さを回避するために
このような思考をしているのか分からなくなって混乱しています。

恋愛は人生の大きなイベントで、それを達成できなかった私は
これで良かったのかと思って悩んでいます。
ぜひ、アドバイスをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

ご相談内容を読みますと、ドナさんはかなり自己分析ができて
いらっしゃるので、もうあと一歩踏み出すことができれば、
素敵な恋愛ができるのではないかなと感じました。

まず、自分からこの人を好きと思うよりは、自分のことを好きになったり、
気に入ってくれた人を好きになる傾向があるのですね。
ドナさんは「好きだと言ってもらうことで、自分に価値があると感じたい
のだと思う」と書いていらっしゃいました。

もちろん、私たちみんな価値がある存在でいたいと思っています。
でも、ある程度疑問も持っていますね。
本当に自分は価値ある存在なんだろうか、どうなんだろうかと。

私たちの振る舞いというのは、自分が価値ある人間だということを
証明したり、世の中にいろいろなことを与えることができたり、
影響を及ぼすことができたり、そういったことを通じて、
自分の価値を確認したいという、そんな欲求を含んでいます。

ドナさんの場合もそれが強いのでしょうね。きっと看護師という仕事も、
誰かの役に立ちたい、尽くすことで相手から必要とされたい、
そのことで自分の価値というのを世の中に提供したり、何より自分自身が
価値ある存在だと感じたいと、そのような動機があると思うのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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★★年末企画「捨てたい私」大募集!!★★
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ビデオの中で川畑のぶこからもお願いさせていただきましたが、
「捨てたい私」についてのエピソード、ご相談を募集します!

あなたは、今年、どんなものを得て、どんな自分になりましたか?
そして、何を、どんな自分を「捨てたい」ですか?

「捨てたい私」「私のこんなところを捨てたい!」について、
ぜひ川畑のぶこに教えてください!

いただいたご相談の中からいくつかを、後日配信の
ビデオメルマガでご紹介し、川畑のぶこがお答えします。

こちらのフォームからお送りください。
ご相談の冒頭に「捨てたい私」とご記入くださいね!

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180507

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、サカナさん(50代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
お恥ずかしい話ですが、私は身体的に性行為がなかなかうまくいかず、
いわゆるEDという状態です。
医者にも行きましたが、ほとんど改善しませんでした。

私は、女性は好きなのでお付き合いはしたいのですが、
女性と仲良くなっても、どうしてもその先のことを考えてしまって
積極的になれません。過去に何人か付き合ったことはありますが、
やはりこういう状態なので何となく別れてしまいました。

この先の女性との接し方についてアドバイスをお願い致します。
~~~~~~~~~~~

男性ならではの、異性とのお付き合いに関するお悩みです。

私たちは、身体面でも性的なことで何となく自分が劣っていると感じると、
緊張感や不安が生じてしまって、人間関係がぎこちなくなったり、
結果的にそれが別れにつながってしまうということもあるかもしれませんね。

まず、EDに関しては、サカナさんは受診もされているとのことですが、
もし一箇所しか受診していない場合は、セカンドオピニオンやサードオピニオン
も聴いていったほうがよいと思います。メンタルケアをできるようなクリニック
があれば、そういった所も受診してみるとよいでしょう。

そもそも器質的な問題があって、もう改善はできないと診断されている場合は
別ですが、EDの原因としては、身体的な原因のほか、心理的な原因も考えられ
ますし、薬の副作用という可能性もあります。

器質的な問題の場合は、ご自身できちんと割り切って、それでも大丈夫だという
女性を対象にお付き合いしていくしかないのですが、もしそうでなく、
心理的なことや薬剤的な問題であれば、そこをケアし、コントロールすることに
よって、改善することはじゅうぶんあり得ます。

治療については、心理的なケアも含めて、諦めないで続けられるのがよいのでは
ないかと思います。

 
続きは、ビデオでお話しします……

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161128

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、nagiさん(40歳・会社員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
川畑先生の回答をいつも楽しみに拝見しております。

私の悩みは、自分を好きになれず、自信が持てないことです。
それが影響していると思うのですが、恋愛においてこれまで、男性から
そこそこ声をかけられるものの、結婚している人、浮気性の人が多く、
愛し、愛されという関係を作れたためしがありません。

そして一番の問題は、結婚している相手であっても、好きだと言われると
嬉しく思って関係を持ってしまい、結果相手は遊びたかっただけだという
ことがわかり、傷ついてしまいます。

そもそも結婚しているのに女性に声をかける時点で遊びがほとんどだと
頭では分かっているのに、私なんかに声をかけてくれて……と思って
好意を持ってしまうのです。誰でもいいというわけではないのですが…。

最近でも会社の上司と関係を持ってしまいましたが、後から知ったのは、
同じフロアの20名以上いる女性のほぼ全員に声をかけていて、若い女性に
声をかけたが相手にしてもらえずセクハラと嫌われていて、最後に私に来た
ようです。

私が、たまたまそういうことに疎くて噂に気づかなかったのです。その人
から好きと言われて舞い上がり、関係を持ってしまい、とても落ち込んで
います。少なくとも本当に好きと思っていてくれればまだましですが、
それすらも全然なかったのですから。

心理学を多少学び、私が私自身に自信がなく、価値がない、低いと思って
いるからだということ、私が幼少期に親から虐待的なことを受けており
愛情がわからないこと、親から愛されるためには何でも我慢し、いい子に
なってしまう癖があること等、自分には何らかの改善すべきところがある
ということには、気づきました。他人に自分の評価を任せてしまい、
他人軸だな、など。

自分を好きになり、自分に自信を持てるようになれば違うのかも知れない
と思うものの、土台となる「子供の頃に愛された」という経験がありません
(もちろん「私の望んだような愛され方」をされなかったということかも
しれませんが、親から慈しまれたという感覚がないのです)。

とはいえ、今さら子供に戻ることも、親にどうにかしてもらうこともでき
ませんから、自分で何とか土台をつくるしかないのは理解しています。

でも、どうやったら土台が作れるのだろう? 自分を好きになり、人生を
信頼し、愛し愛される関係を築けるのだろう? スポーツ、自分磨き、資格、
仕事といろいろなことに取り組んでみたのですが、いまだに好意を示される
と私なんかを…と親の愛を求める子供のごとく、言うことを聞いてしまう、
不甲斐ない自分がいます。

どうしたら自分を認め、愛し、人生を信頼し、その先で、愛し愛される
パートナーとの関係を築けるようになれるでしょうか。
こんな不健全な関係、日々は終わりにしたいです。
~~~~~~~~~~~

ご自身でも心理学的なことをお勉強されたり、自分の性格やパターンをよく
振り返って観察されていらっしゃいますね。今回こうやってご相談いただいた
こと自体、もう大きな変化がnagiさんの中に始まろうとしているのであり、
古い自分と決別しようという一つの儀式、行動なのではないかなと思います。

まず、いつもいつも既婚や浮気性の相手とばかり付き合ってしまうという方は、
おっしゃるように、自信のなさからくるということはありますね。

私たちは、自分には愛される価値がないと思う一方で、それでもやはり愛され
たいし、本質的に愛される価値がある人間だと思いたい生き物です。他人の評価
によって自分は愛に値しないということは認めたくない。でも、それでも寂しい
から誰かと一緒にいたい。

そして、その相手として、たとえ関係が終わったとしても「合理化」ができる
相手、要は「だって、もともと成就する愛じゃないもんね、平気よ」と
「言い訳」ができるような相手を、無意識に選んでしまっていることがあります。

不倫を繰り返してしまうような人は、そのような、自分の自信のなさからくる
関係を求めてしまっていることがありますので、nagiさんもぜひ、
そんなところに違いをつくっていただけたらいいなと思います。

そのためにまず重要なのは、自分自身を「愛に値する人間なんだ」「私はもっと
丁寧に扱われていい女性だし、相思相愛で長く続く、永遠に続く愛を育むことが
できる人間だ」と思えるような自分になっていくということです。

そして、これはとても難しい課題でもあります。

私が時折お伝えしている「アファメーション(自己宣言)」を今日から実践する
ことをお勧めします。

具体的な方法、自分自身との向き合い方、物事の考え方など、無理なく続けていく
ためのコツもお伝えしますので、ぜひ試してみてくださいね。

続きは、ビデオでお話しします……

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shutterstock_1271827255

Q:私には20数年、つきあっている人がいますが、
彼は既婚者ですので結婚はせずにつきあっていました。
   
私の家から通勤していた時期も数年間ありましたが、
定年退職後は実家に戻りました。
   
数年前に私の病気や老化でセックスレスになりましたが、
同じ映画を見て、同じ本を読んで、
旅行で同じものを見て、なんでも語り合って
「一緒に生きてきた」と思っていました。
   
ある日、彼には他に女性がいることがわかりました。
   
それは一時の軽い交際でなく、
10年近くお互いの家を行き来しています。
   
既婚者ですが社会的にも立派な活動をしている人です。
   
そのことを知ったことは彼には伝えました。
   
彼女は相性の良いセックスフレンドで、私が気にすることはない、
まだまだセックスしたいそうで、その人と別れるつもりはないそうです。
     
彼が私も彼女の二人とも必要なら、
それを受け入れるべきなのかもしれません。
    
必要だから両方を大切にして付き合っているのはわかります。
   
わかっていて、彼のさみしさに共感はできても、
こころが般若になるのがとめられません。
うそをつかれていたことに情けない思いです。
   
彼もその彼女も何も失わずにいることに私が嫉妬しているのでしょう。
    
二人とも家庭や仕事は守ったまま、
お互いの配偶者の留守中にお互いを呼び入れて、セックスしています。
   
私の価値観では許せないのです。
彼女が配偶者の経済力で得た平日昼間の時間を楽しんでいることも。
   
私はフルタイムの仕事+残業でいつもヘトヘトでした。
   
彼との時間を大切にしたいと思っていても、彼の求めは断ることも多かった。
   
嫉妬で焼けたトタン屋根の上のネコ状態が3年近く続いています。
   
一緒に生きていたつもりの人が、
違う価値観で生きていることに気付かなかった。
   
何度も彼女とは別れた、とうそをつき続ける彼を
疑うのにも疲れてきました。
   
でも、私たちはやはりお互いが必要で、
別れるのはさびしすぎる(彼の談)のです。
   
【まあ・60代・NPO職員】
   
   
―――――――――――――――――
   
A:FROM 川畑のぶこ
    
まあさんという彼女がいるにもかかわらず、
他の女性とも関係を持つ彼、嘘をつく彼が許せない、
まあさんの価値観とは合わないことが辛いのですね。
   
まあさんが最初に理解しておく必要があると
思われることは、彼の嘘は別な女性との関係で
はじまったことではないということです。
   
まあさんとの関係そのものが、
彼の妻の視点からすれば嘘で通されています。
  
最初から嘘ありきの関係にまあさんご自身が
身を置かれているという現実を
きちんと見つめることは大事に思われます。
 
言い換えれば、嘘をつく彼でなければ
そもそもまあさんとのご縁もありえなかった。
 
たった一人の女性を愛する男性なら、
妻を差し置いてまあさんの元にくることはない
でしょうし、万一そのようなことがあれば
それは妻と離婚するときでしょう。
   
「私がいながら他の女性と関係をもつのは許せない」
「けれども、妻がいながら、私と関係を持つのは許す。」
   
「私への嘘は許さない」けれども、
「私のことで誰かに嘘をつくのは許す」、
というダブルスタンダードが
まあさんご自身を苦しめてしまっていることにも気づいてください。
  
おそらく、まあさんは、自分だけは彼にとって
(妻や他の女性よりも)特別な存在だと
思っていたのに、そうでもなかったことに
ショックや裏切りを感じていらっしゃるかもしれません。
   
ただし、現実的には、残念ながら、
既婚者で恋人もつくる人の多くは、
この世の特別な一人を求めているのではなく、
特別な感じがする多くの経験を求めています。
 
これはまあさんに魅力が無いわけでも
まあさんが愛に値しないわけでもなく
相手の特性によるものです。
 
ですので、まあさんがこれまで
彼の女性観に関して抱いていたイメージは
理想化されすぎてしまった可能性があります。
   
相手の言うことを疑うことなく素直に信じてしまう、
まあさんのパーソナリティーによるものかもしれませんね。
 
今後まあさんが自分自身の幸せにコミットするのであれば、
いっときの寂しさを紛らわす刹那的な関係を求めず、
まあさんだけを大切にしてくれる男性と
お付き合いする努力をされてみてください。
   
彼との関係は決して無駄ではなく、
多くを与え合ったと思いますし、
豊かな時間であったことと思います。
   
ぜひ、それらがあったからこそ、学びを得て、
次へのさらなるステップを踏めるということを知り、前進してください。
   
無理に相手に価値観を合わせたり、
自分の価値観に相手を合わさせたりするのではなく、
価値観の合う人とより多くの時間を共にするよう努力されてください。
 
応援しています!

ーーー

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Q:恋愛感情は持つべきじゃないのでしょうか?

いつもメルマガを読んで
川畑先生のご回答がわかりやすく、また
相談者のことを親身に考えてくださっていていいなぁと思っています。

私の質問はくだらないかもしれませんが、
この気持ちをどのようにしたらわからないので、ご相談させていただきます。

夫は仕事が忙しく、勤務時間も休みもバラバラです。

それでも家族のことは大切にしてくれていますし、
家事もやれるときやお休みには積極的にやってくれます。

二人の子供も素直に育ってくれています。

今、子供の通う習い事のコーチのことが気になっています。

練習や役員の関係で昨年はほぼ毎日のように会っていました。

今年に入って下の子のみの参加になったため、
平日の練習で数回顔を合わせるだけになりました。

試合の打ち上げや忘年会など私の自宅で飲み会をすることもあり、
その時に酔った私がコーチの手を握り、手を繋いでいたと
コーチから言われました。

この前の飲み会ではコーチから手を出してと言われて手を重ねていました。

毎日のようにLINEをするのが楽しく、
一緒にお酒を飲みたい、スキンシップをとりたいと思ってしまいます。

だからといって、相手の家庭や自分の家庭を壊したいわけでもないですし、
このまま関係が深くなったら
チームの人間関係も今の周囲の人間関係も壊すのは目に見えています。

以前、子どもが小さい頃に私は浮気をして、主人をひどく傷つけました。
その時は許してもらい、何事もなかったように接してくれています。

こんなことがあったにも関わらず
他の人に惹かれてしまうのは私が馬鹿なのでしょうか。

浮気性なんだ。だからしょうがない、とは思えないのです。

大人だから、妻だから、母だから、なにより結婚しているのだから、
恋するような感情は持つべきではないということでしょうか?

この気持ちをどのようにしたらいいのかわかりません。

【チョコレート・40代・パート】

―――――――――――――――――

A:FROM 川畑のぶこ

許されない恋愛感情への苦悩がうかがえるご相談内容ですね。

恋とは病のようなものであり、また、ときとして
中毒のようなものではないでしょうか。

その感情はもつべきか、もつべきでないのかという
次元のものではなく、もってしまうもの。

或る日突然風邪を引いてしまうように、
かかってしまう病のようなものなのではないでしょうか。

ですので、チョコレートさんが
誰かに恋心を抱いてしまったのであれば、
それは良いとか悪いとかといった話ではなく、
仕方のないことであり、人間らしいことなのでしょう。

ただし、それを行動化するかどうかは別の話です。

あの人素敵だな…
好きだな…
話してみたいな…
触れてみたいな…
もっと多くの時間を過ごしたいな…

このレベルの情動は、多くの人が意識的であれ、
無意識的であれ、抱くことのあるものでしょう。

さらに恋愛感情が深まっていくと、
他の人よりも、自分を見て欲しい、自分だけを見て欲しい、
といった所有欲が湧いてくることでしょう。

風邪をひきやすい人がいるように、
恋の病に陥りやすい人もいます。

もしチョコレートさんが、過去にも同じような状態に
なってご主人と話し合いをしているのであれば、
チョコレートさんは(少なくとも今の状況では)
恋に陥りやすい状態なのかもしれません。

免疫の低い人が風邪をひきやすいように、
永遠の愛を誓ったにもかかわらず、恋に陥りやすい人も
あるものに対する抵抗力が低いのではないでしょうか。

そのひとつは「寂しさ」かもしれません。

「夫は仕事が忙しく、勤務時間も休みもバラバラです」

チョコレートさんは、

本当はもっと夫に私(たち)との時間をつくって欲しい。
家族のためにまとまった休みをとって欲しい。
私の大切な子どもを、私が望むかたちで、あなたも大切にして欲しい。
子どもが情熱を捧げているものにあなたも私のように関心を寄せて欲しい。

そうすれば、私は愛を確認できるから。
私が「愛に値する人間だ」と感じられるから。

という心の叫びがあるのではないでしょうか。

お子さんが小さいときだって、
大変な育児を一人でこなして、寂しかったのですよね。

それを誰かに埋めて欲しかったのではないでしょうか。

人間は、接触している時間の多い対象に興味を抱きやすい生きものです。

おそらくコーチは、ご主人よりも接触頻度が高いことでしょうし、
チョコレートさんが大きな関心を持っているお子さんと、
お子さんが大きな関心をもっているスポーツに
同様に関心をもっていることでしょう。

ですので、共感を得易いという状況があることと思います。

もしかしたらコーチも、家庭では
「他の子の面倒ばかり見ていないで、もっと多くの時間を
我が家のために費やして欲しい」と思われているかもしれませんね。

自分が情熱を捧げているものに対する理解がなければ、
チョコレートさんに似た寂しさを抱いているのかもしれません。
そうであれば、さらに共感力は高まることでしょう。

理解してもらえる(と感じられる)人との時間は心地のよいものです。
そのような人といるときには、自分は価値ある人間だと思えるからです。

現実を離れ慰め合いの時間が持てるのも恋の魔力なのしょう。

寂しさに耐性の無い人は、この辺が恋の病につけこまれてしまうところです。
病とはいえ、恋は寂しさへの対症療法の役割を果たしているのかもしれませんね。

ただし、それは必ずしも真の愛や幸福につながるわけではありません。
恋の対症療法もさながら、寂しさには自己免疫をつけることが大事でしょう。
こちらのほうがチョコレートさんにとってはより大きな課題のような気がします。

誤ってはいけないのは、コーチは寂しさを埋めてくれるかもしれませんが、
ご主人のように責任をもって妻や子どものために心血を注いで愛する
わけではないということです。

ご主人は多くの時間を一緒に過ごすというかたちでは
愛情表現ができていないかもしれませんが、
多くの時間を妻やこどもを守り抜くために、仕事を通して愛情を表現しています。

これはコーチからは得られないものですね。

数年経つと、燃えるような恋愛感情というのは自然と薄れてきます。

そのとき、恋の熱に頼らずとも、ゆるがぬ絆や信頼感が得られる
コミットした関係というのはそうそうあるものではないでしょう。

そのようなときに、寂しさを埋めるための新たな相手を
繰り返し探さなくて良いように、寂しさへの耐性を整えてください。

まずはご主人に素直に自分の寂しさを伝えることは大事ではないでしょうか。
そして、その寂しさを健全に克服するために、自分自身努力をしていること。

その努力には、自分の世界からだけでなく
さまざまな視点からものごとを観ることも含まれるでしょうし、
誰か一人に依存せずとも、喜びや充足感を得られる時間を持つことが
含まれるかもしれません。

そして最後に、「どうか助けてください」と、
ご主人に助けを求めてみることをおすすめします。
ーーー

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Q:私は結婚していますが、もう18年も前から、
働き始めたパートの上司に片思い中です。

彼も結婚していて、むしろ仲の良い夫婦だと思います。

職場では年も近いため、
私のことをとても信頼して、仕事を任せてくれたり、
プライベートの話もしてくれたりします。

家族の話をされるととても辛くなるのですが、
話ができるなら何でも構わないと思っています。

私自身は夫と離婚するつもりもありませんが、
どこかで罪悪感があり、また、職場の彼のことを
考えると切なくなったり、どうしたらいいかわかりません。

かといって、職場自体は本当に楽しく仕事をさせてもらってるので、
転職するつもりもありません。

私はこれからどうすれば幸せを実感できるのでしょうか?
どうすべきでしょうか?

【いっちゃん・50代・パート】

―――――――――――――――――

A:

FROM:川畑のぶこ

職場の上司に恋心があるけれども
互いに家庭をがあり、それは実らぬ恋。
そもそも上司が自分に恋心を持っているわけでもなさそう。

そんな中で幸せを実感するにはどうすべきかというご相談ですね。

これはまず、いっちゃんが幸せの価値を
どこに置いているのかという問題かと思います。

文脈からすると、いっちゃんは
「恋が実れば幸せを実感できる」と思っているのではないでしょうか。

でもそれは状況的に難しいので自分は幸せを実感できないのだと。

さて、ご主人と出会ったときを振り返ってみてください。
昔の恋人でもいいですよ。

上司に対して抱いているのと似たような恋心を持っていませんでしたか?
この人と相思相愛になれれば、あるいは結ばれれば、私は幸せになれると。

ところが実際に心が通じ合い、結ばれてみると、
相手の存在は日常の中に溶け込んでいき、刺激(恋心)は薄れていく。
「あれ?思っていたのとなんか違う…」と。

人間はなかなか手に入らないものには
刺激やチャレンジ精神を得やすいものです。

手に入りにくいとわかっているからこそ魅力的に見えるということを
覚えておくと良いでしょう。

私たちは手に入りにくいものが手に入ったときに幸せを感じやすいですし、
それこそが幸せと思っているかもしれません。

でもそのような幸福感は一過性のもので、
やがて慣れるとそこには価値を見出せなくなり、また次の高揚感を必要とします。
そしてこのループがいつまでも続くのです。

私たちに試されるのは、
今自分が置かれている状況=「今・ここ」に価値を見出す力で、
それこそ持続性のある幸せをもたらすのではないでしょうか。

楽しい職場で18年働いている。
幸せなことではないでしょうか。
パワハラ上司ではなく、好意を持てて心に張りを持てる上司がいる。
幸せなことではないでしょうか。

でも、もっと…もっと幸せが欲しい!
彼の心も所有したい!
所有しないと幸せを感じられない!

調子に乗ってエスカレートすると、
やがて均衡が崩れるリスクがあることも覚えておきたいものです。

上司も職場の関係だからこそ誠実に、好意的に接しているということも
考慮する必要があります。

恋をすることが悪いということではありません。

ただし、人生にそのようなスパイスを必要とするなら、
アイドルを追っかけるような気持ちで、
切なさもひっくるめて、恋は恋のままが幸せ、と割り切る冷静さを
大切にされると良いのではないでしょうか。

ーーー
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junge frau geniet den duft von flieder

断捨離メルマガ読者の方からいただいた、
川畑のぶこへの相談をあなたにシェアします。
―――――――――――――――――
【Q】40代独身、彼氏なしです…

私は今年で40才になります。まだ独身で彼氏もいません。
もう15年位彼氏ができません。その間、好きな人は
出来るのですが、友達以上恋人未満で、付き合うという
ところまではいきません。

歳も微妙な年頃なので、付き合うとなると
相手も慎重にならざるをえないのかもしれませんが、
自分としては、もちろん結婚はしたいですけど、
普通に恋愛して、結婚したいです。

今まで全くモテなかった訳ではないのですが、
自分が好きになる人は結婚願望がなかったり、
経済状況が悪く、自分の事だけで
精一杯といった感じの人が何故か多いのです。

今も好きな人はいるのですが、初めは相手から
積極的にアプローチしてきて、私も気になって
好きになったのですが、仕事や引越しなど出会って間も無く
彼の生活状況が苦しくなり、関係もギクシャクし始めました。

何か力になれる事があれば遠慮なく言ってね!
と彼に伝え、出来る範囲でご飯作ったり、
お風呂かしてあげたり、たまには一緒に海に入ったり…
本や寝袋の貸し借りをしたり、タケノコくれたり…

でも微妙に私に対して敬語を使ったり、
約束しても、急な友達の訪問があれば、
そちらを優先されて待たされたり…

出会ってもうすぐ5ヶ月になろうとしてます。
今は彼の生活も安定してきたようですが
今や完全に彼は私に対して恋愛感情はなさそうです。

いっそ、友達と割り切った方が楽だと思いますが、
私はまだ彼を異性として見てしまうので、
友達として付き合うのは辛いです。

このまま連絡取らずに自然消滅させた方が良いのか?
きちんと彼の気持ちを聞いてケジメをつけてから
次の恋愛を探すのが良いのか?

自分でもどうするのがベストなのかわかりません。

自分に魅力が無いのか?
何か潜在的に結婚や彼氏には適さない人を
引き寄せてしまっているのか?

どうしたら自分にしっくりくる
ベストパートナーに出会えるのか?

いつかは出会えると信じているが、時々、
このままずっと1人だったらどうしよう…
と不安になります。

【40代 女性】

―――――――――――――――――――――――――――――
FROM 川畑のぶこ

【A】日本における、40歳を間近に控えた女性の恋愛観・
結婚観というのは、あれこれと先入観がともないがちですね。

洋を隔てれば、単純に「私は40歳で独身です」と
自己紹介がされるところ、ひとたび日本に足を踏み入れたなら、
「私は『もう』40歳で、『まだ』独身です」と
余分なストーリーがつく。実に残念だなあと思います。

さて、人生は時として選択を迫られます。
「あれもこれもぜーんぶ欲しい!」と思うのは自由ですし、
それにチャレンジするのも結構なことだと思います。
チャレンジは心に張り合いをもたらしますし、楽しいものです。

ただし、「あれもこれも、ぜーんぶ欲しい!
もし、それが得られない限り、幸せになれない!」とか
「私の人生台無し!」というような思いがあるのであれば、
そのような考え方を手放すことをおすすめします。

二兎追うものは一兎も得ずではありませんが、
私たちは時として、何かを得るためには
何かを切り捨てなければいけないこともあります。

おすすめする姿勢は、「あれもこれもぜーんぶ欲しい!
だけど、たとえそれが全部なかったとしてもオッケー!」
というものです。しがみつかない姿勢ですね。

「結婚はしたい。でも結婚するなら普通に恋愛してしたい。」
これは、あれもこれもぜんぶ欲しい、
しがみつきの姿勢にあたります。

出会う相手にこだわるのは結構ですが、
その人との「出会い方」にまでこだわる姿勢は、
王子様は白馬にのってやってくるものという
完璧なシナリオを求める、いわゆる
シンデレラコンプレックスに通ずるものがあります。

自らが人生を切り開くのではなく、
外的条件によって人生がつくられると信じる姿勢ですね。

私が幸せになるか否かは、結婚相手次第と、
過度に結婚や相手に依存してしまう状況は、
年齢に関係なく、相手も重たく感じるものです。

逆に、幸せそうに人生を送っている人というのは
年齢に関係なく魅力的なものです。

「40歳」が問題なのではなく、
「イキイキとした魅力的な」40歳なのか、
それとも、「不平不満のくすんだ」40歳なのか
が問われる…ということです。

もちろん、これは20歳であっても、
60歳であっても一緒でしょう。

そして私達はどんなにいっときくすんでいたとしても、
そこから自分をイキイキ魅力的に磨くことはできます。

さらに、「普通に恋愛」に関しては、
ご自身にとって、「普通」とは何かを
明確に定義してみることをおすすめします。

そして、本当にその「普通」がなければ
私は幸せになれないのか。「私なり」の幸せではダメで、
「普通」の幸せでないとダメな理由は何だろうか
を問い直してみてください。

どうでしょう?
明確な理由をあげることはできますか?

その条件がクリアされないと、本当に
ご自身にとって結婚や人生は機能しないのでしょうか?

これも日本人特有かもしれませんが、
「普通病」によって、唯一無二の輝ける個性を蔑にし、
人生を損なってしまう人が多いように思います。

これは実にもったいないことです。

普通とは平均や標準を指すのかと思いますが、
それらは決して「私」「個人」の幸せを
保証するものではありません。

平均的にはトマトよりきゅうり好きが多いから、
私もきゅうり好きになれば幸せになれる
ということではありませんし、

標準的には赤よりも青が好まれるから
私も青を好きになれば幸せになれる
ということではないのと一緒です。

恋愛や結婚も人それぞれ、私には私の恋愛や結婚が
あってよいと受け入れることが大切ではないでしょうか。

早咲きの花もあれば、遅咲きの花もある。
どちらが正しいというのはないのです。

選ぶ相手が、結婚願望がなかったり、
経済状況が悪く、自分の事だけで精一杯
といった感じの人ばかりとのことですが、

問題を抱えていたり、困難な状況にいる人に
惹かれる傾向のある人というのは、
もしかしたら、「必要とされたい」心理がはたらいて、
そのような状況をつくりだしてしまっているかもしれません。

困っている状況にいる相手の力になることによって、
相手から必要とされ、感謝される、そのことで
「私は価値ある存在」と確かめようとする心理です。

これは、裏を返すと
「自分は必要とされない人間なのでは」という
自分への疑いを潜在的に抱いていることを表します。

それを否定するために、自分が価値ある人間であることを
証明する機会をうかがっているわけです。

そのためには、相手は自立している人でなく、
どこか欠けているところがあって、
自分が埋めてあげる余地のある人でなければいけません。

過度に相手から必要とされることで
自分の価値を見出そうとしている人というのは、
健全に自立している人と一緒にいると、
自分の価値が見いだせないので居心地悪く
感じてしまうことすらあります。

自分の問題を解決するためには、
自分に頼ってくれる人でなければいけないのです。

ここに、「普通」の恋愛を求める一方、
困難な状況を引き寄せてしまうという
パラドックスが生じるため、なかなかものごとが
思うように前進しなくなってしまうことが考えられます。

相手が自分を必要としようがしまいが、
ぜひご自身が自分を愛し、必要とする姿勢を
育んでみてください。そして、世の中には
本質的に必要とされない人間などというのは存在しない
ということも思い出してください。

今お付き合いをしている男性に
恋愛感情が見られない場合は、次の恋愛へと
意識を切り替える潔さが必要かもしれませんね。

敬語を使ったり、約束しても、急な友達の訪問を
優先されて待たされることがある…、
少なくとも現時点では、残念ながら、気軽な異性の友達
としては認識されているかもしれませんが、
大切な異性としては期待はできない状況ではないでしょうか。

ご自身は相手を友人とは思えないから
きちんと縁を切ってから次の恋愛へ
意識を切り替えるのが良いのかということに関しては、
ご自身のしっくりくるように、としか言いようがありませんが、

相手に恋愛感情がない以上、自分が友人とは思えないまま、
次の恋愛へ意識を切り替えても構わないのではないでしょうか。

どうか、何が一般的かとか、クリーンなイメージか
ということにとらわれずに、唯一無二の個性を備えた
「私なり」の魅力的な恋愛や結婚を意識されますように。

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【Q】子どもが欲しいことは執着ですか?

こんにちは。毎回拝読しております、

海外在住、ヨガが趣味の30代女性です。
元々、前向きで明るい性格です。

留学中に出会った人と20代前半で
結婚し、とても仲良く暮らしていました。

ですが、私が30歳の時、
夫に好きな人ができて離婚して
ほしいと言われ、泣く泣く離婚しました。

しばらくは夫婦で旅行したり、
二人の時間を楽しんで、
私が30歳になったら子供が欲しいね
と話していました。

離婚してからは、なぜもっと早くに
子供を持つことを考えなかったのか
後悔しました。

私も夫も子供好きなので事態は
変わっていたのではないか、と思ったのです。

その後、
私にも彼氏(今年で40歳)ができ、
付き合うようになって3年以上経ちます。

付き合い始めの頃、子供が好き、
早く子供を持ちたい、と言っていた彼
でしたが、

私が妊娠(予定外)した際は
堕ろして欲しい、と言われました。
(結果的に流産しました)

今は仕事に集中したい、
しばらく待ってほしい、
絶対に近い将来子供を持とう、と約束してくれて、

その後も二人で話して、
私が三十◯歳になるまでに欲しい、
ということを以前から伝えていました。

そしてその三十◯歳が段々近づいてきた今、
やはり後一年待ってくれないか、
そしたら必ず・・・と言うようになりました。

彼には家族がいません。

小さな家を私と出会うかなり前に購入して
いて、そのローン返済や仕事の不安定さ、
金銭的な面での家族からのサポートがない、

など、経済的な不安が大きいことが理由で、
今は子供を養える自信がないと言います。

それらのことは重々承知していたので
今までプレッシャーをかけないようにして
きました。

私には貯金もあるし安定した仕事もあります。
子供を持つことは経済的に無理ではないと
思います。

ですが、このまま待ち続けてよいものか、
悩みます。

子供を持つことは私の夢です、
諦めたくないな、と思います。

これは断捨離でいうところの
「執着」なのでしょうか。

手放すべきなのでしょうか。

今の彼と別れて、
他の人を探すべきなのか、
彼の言葉を再度信じて待つべきなのか、
どうしたらよいのかわかりません。

今の彼ともし別れたら
日本に帰ることはほぼ確実です。

大好きな祖母も年をとってきて、
少しでもそばにいたい、と思うし、
母に対しても親孝行したいです。
(父は私が14の時に他界しました)

彼のことは好きで愛しています。

彼の事を待って、結局、私が30後半に
なってやっぱり子供は欲しくない、
と言われるのではないかと不安です。

こんな気持ちの整理をしたいです。

長文、乱文にて失礼しました。

【30代 教育関係 空様】

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FROM 川畑のぶこ

【A】人生とは無常ですね。

人間の心しかり、
永遠の愛を誓ったのに…
移ろう可能性は常に秘めています。

子どもさえ出来ていれば、
二人はうまくいったはず。
そう思うこともあるでしょう。

ところが、面白いことに、
カウンセリング現場では

子どもさえいなければ、こんなに長きに
渡り悩むことなくすぐに自由になれたのに…
と嘆く声も多く聞くのです。

かくも人間は無いものねだりなもの。

子どもさえいれば…

子どもさえいなければ…

内容は正反対のようでいて、あり方は一緒です。

「今の状況でさえなければ、
 私は幸せになれるはずだったのに…」
という姿勢です。

さて、それは明らかに事実でしょうか?

前夫と空さん、子どもさえいれば
本当に順風満帆だったのでしょうか。

「子どもさえいれば…」この姿勢は、
今の彼氏とも同じのようですね。

子どもをほしがらない相手との課題は
いったい何でしょうか。

子どもを望まない姿勢を育むことでしょうか?

おそらく、そうではないと思います。

子どもを欲しいと思うこと自体は、
決して執着ではなく、母性の自然な欲求で
あり、空さんの純粋な希望でしょう。

ところが、これがひとたび
「何が何でも」という状態になれば
それは希望ではなく執着に変わると思います。

執着とはそこにしがみつく状態ですね。

しがみつきは怖れからきます。

子どもが出来なければ人生が機能しないとか、
幸せに生きることはできないなどといった
非合理な思い込みからくるものです。

大切なのは、子どもをもつ希望を抱きつつも、
執着を手放すバランスだと思います。

子どもが欲しいので、その努力をしつつも、
たとえ思い通りに子どもが出来なかったとしても、
人生を豊かに生きることは出来る、

そんなゆとりある姿勢を育んでみては
いかがでしょうか。

さて、一点確認したいことがあります。

もしかして、空さんの中に、
前夫との未消化の問題を、今回の彼でクリア
したいという無意識な思いがはたらいていないか?

ということです。

もし、そうであるのなら要注意かもしれません。

あのとき彼から裏切られた寂しさを
今の彼が代わりに補ってくれることで…

そう、自分との子どもを持つことで
真の愛を証明して欲しいという思いが
どこかにあるのなら、

それは非言語的なエネルギーで伝わり、
知らず知らずのうちに相手に
プレッシャーを与えているかもしれません。

そのように相手を使わないことです。

相手をコントロールしたい気持ちを手放し、
前夫は私とは、残念ながら縁が無かった。

と、潔く認めることが大事だと思います。

それは、より良き人生のために、
課題をクリアしながら、

より自分に相応しいパートナーと一緒になる
ためのレッスンだという姿勢に
変えてみることをおすすめします。

子どもが生まれなかったから…
課題を子どもにすり替えないことです。

相手に依存せずとも、
子どもでつなぎ止めることをせずとも、

自分は愛に値する存在だと
自分自身が認めることに
空さんの真の課題があるように思います。

今の彼氏の姿勢に関しては、
誠実な男性であればあるほど、

自分は本当に幸せな家庭を築けるのかと
責任を重く受け止めることでしょう。

とりわけ、子どもを持つことには
慎重になるでしょう。

自分がどうであれ、子どもがどうであれ、
彼女は愛に溢れ、幸せに生きる力を備えている
と確信することができれば、

このプレッシャーから解放され、
楽な気持ちで家庭を築く自信にも
つながるのかもしれませんね。

そう、北風よりも太陽のような存在ですね。

海を隔てて応援しています。

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