家族

190812

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、おぉさん(50代・主婦、自営業手伝い)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
25年前、義理の父が亡くなった後、夫と子どもと、義母の家での同居が
始まりました。

夫は、忙しく働く私をわざわざ呼びつけ、横にある物を取らせる人。
仕事後、まるで部活のようにジムに通う夫を私は責めた事はありませんが、
「ジムに行かんとストレスで死ぬ」と言い、「私のストレス解消は?」の
問いに「子育てがあるやろ」と言うような人です。

義母は人を責めるのが好きで、嫁の私は重箱の隅をつつかれる生活。
一瞬ですが、私の中から我が子の存在がスッポリ抜け落ちた事さえあります。
それでも義母に逆らわず、10年、20年と経るに従い、義母の信頼を得てきました。

同居を始めた頃、ちょうど義理の弟も結婚。
義弟家族は結婚当初から給料以上の家に住み、不足分を義母が援助。
それは義弟家族の米国留学6年間も続き、10万20万は端金だとまで言い、
帰国後も、その端金程度の援助は途切れる事はありませんでしたが、
会う事もありませんでした。

ちょうど2年前、突然、義弟が末っ子である中1の息子を連れて来て、
初対面にも関わらず、こちらの学校に通わせることになりました。
それから徐々に、義弟家族の25年間の生活が明かされました。
彼の嫁は夫と子を暴力で支配していた、夫と子にはボロを着せ自分は
エルメスで着飾っていた、等々。

恐怖でしか動かない甥の躾をどうしたものかと、義母に生活の様子を報告
しましたが、義母は直接は面倒を見ないので「黙って面倒見ろ」としか
言いません。自分達は甥の悪口ばかり言うくせに、私には「私達は血が
繋がっているから、可愛い。あんたは他人やから」と言います。

この25年間、金さえ出せば息子に良くしてもらえる、と金を出し、
かたや息子を満足させるために、私に終始口出し、指図し、こき使い…。
 
義弟の有り様に心痛める義母を気の毒にも思いましたが、同じ仕打ちを
受けた私には耐え難く、子どもも家を出たので今年の春、私も離婚覚悟で
家を出ました。夫は離婚したくないと言いますが、私は、もう二度と義母
には会いたくありません。離婚もせず、義母の葬儀にさえ出たくない私は
人非人でしょうか?
~~~~~~~~~~~

本当にいろいろなことに耐えてここまでやってこられた、おぉさんの姿が
思い浮かびます。

「私は人非人か」…人でなしかという疑問符でご相談が終わっているの
ですが、これはもうはっきり、そうじゃない、ですよね。
人でなしというのはむしろ、ずっと虐げてきた人のほうですからね。

姑さんや義理の弟さんが、おぉさんに感謝することもなく甥っ子のことを
押し付けてきたりしているのであれば、そちらのほうが理不尽なことを
しているわけで。

まず、おぉさんがご自身をここで責める必要はないと思います。そして、
ご相談を最後まで読んで、家を出ていく覚悟を決めたんだ、ここで行動に
起こしたんだなぁと思って、私はちょとホッとしました。

これはおそらく、おぉさんがもう臨界点まで、心のダムが堰を切るまで、
我慢を重ねてきた結果、もう無理ということで、パーンと溢れてしまって、
家を出るという選択をされたのだと思います。

もちろん、今後、離婚するしないは別として、今回いったんこのような
適度な距離をとったというのは、とてもいいことだと私は思います。

何か変化を起こすとき、もちろん同じ状況にいたままで、自分の固い意志
を持って、コミュニケーションを変えて、その関係性の質を変えていく
いうことも可能ではあります。
  
が、今回のおぉさんたちの場合、パワーストラクチャーというか、
ヒエラルキーがもうかなり家の中で確立されていて、義理のお母さんの
言うことが絶対的で、嫁のおぉさんはそれに従うだけというような構図が
パターン化されてしまっているようですので、それをある日から突然覆す
というのはすごく難しくなってくると思います。

ですので、それを乗り越えるためにいったん物理的に距離をとったことは
とても賢い選択だと思いますし、ここでご主人も、改めて、おぉさんは
よほど辛い思いをしていたんだなと、自分は見ないふりをしてきたけれども
きちんと向かい合っていかなくてはいけない問題なのだということを認識
されたと思います。

ここからのご主人の出方、お姑さんの出方を見ながら、おぉさんは
どのように関わっていくかということを決めていくとよいでしょう。

その際、どのような点に気をつけるとよいかについても、お伝えします。

続きは、ビデオでお話しします……

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190401

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、みーさん(50代・自営業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
今、親兄弟と同居していますが、母からは過剰な干渉、
弟からは私の人格を否定したり、ないがしろにしたりする発言が多く、
私はとても傷つき、心が休まらず、家にいるのが苦痛です。

特に弟は社会人経験がなく、最近になって家業を少し手伝う程度で、
過去に自分の偏差値が高く有名大学を出た事を鼻にかけて、
いつも私が女であるだけで下に見て、自分を高く見せようとします。

弟は友達も1人もなく、勉強もせず、毎日テレビばかり見ているだけです。
そのくせ自分が誰よりも優れていて、何でも知っていると言い張り、
人の意見を聞かずに、私に自分の考えを押し付けて言いなりにしようとします。

私はかつて就職もし、会社員として働いていましたが、病気がきっかけで
家で過ごし、家事をほとんど行わない母に代わり、家事を引き受けています。
自分なりに頑張っていても、全人格を否定されるのはつらいです。

なんとか現状を変えたく、勉強したり、断捨離をはじめてみたりしてます。
私は他にどうしたら良いのでしょうか。
~~~~~~~~~~~

いつも身近にいる家族との人間関係が難しいのはとても辛いですね。
多くの時間が、じつに直接的に、日々の出来事に関わってくるわけですから、
みーさんの困難さ、苦しみが伝わってきます。

そんな中でよく耐えてこられていますね。忍耐強いみーさんのお人柄も伝わって
くるご相談内容だなと思って読ませていただきました。

結論から言うと、いちばんいいのは、みーさんが家族から離れて生活すること
です。それ可能なのであれば、そのオプションを模索してみるのはとても大事に
なってくると思います。

今はご自宅で、お母さんに代わって家事をなさっているとのこと。
もともとは病気がきっかけでそのようになったと書かれていましたが、
今、病気の状態はどうでしょう。そのままなのか、良くなっているのか、
それとも悪化しているのか。

当初、病気になって、もう会社で働けないと思って辞められたのだと思いますが、
今の状況がすごくストレスフルなものだと、場合によっては、その病気にも
影響を与えてしまうのではないかということも、私はじつは心配しているのです。

私たちが健康を保とうとか、健康を取り戻そうと思ったとき、身体面だけでなく、
精神面や心理面、そして社会面もとても重要な要素になってきます。

ですから、ご家族が一緒に暮らすことで、仮に経済的な担保はできたとしても、
精神面、人間関係、社会面が否定的な状態になってしまうのであれば、逆効果。
みーさんの健康に、あまりいい影響を与えなくなってしまいますね。
ここが危惧されます。

お母さんの過干渉を今から変えるといのはすごく難しいですね。また、弟さんは
弟さんなりの人生の課題を持っています。そこにみーさんが巻き込まれて、
もてあそばれないようにしなくてはいけない、という課題もあります。

続きは、ビデオでお話しします……

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190128

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、かりんとうさん(40代・飲食業)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
こだわらない私になりたいです。

家族で飲食店をしています。家族経営ゆえの遠慮のなさで、姑、夫、義弟
からキツい言われ方をするたび、自分もベストを尽くしていると
わかってほしくて、反論したり、逆にムッとして返事をしなかったりと、
いろんな形で嫌な態度をとってしまいます。

仕事とプライベートがほぼ一緒で、息つく時間がないと思うときもあります。
それがお店にいい雰囲気を生むはずもなく、バイトさんとも、バイトさん
同士もコミュニケーションが不足しがちで、お客様にご迷惑をかけてしまう
こともしばしばです。自己嫌悪で落ち込みます。

自分の中に溢れてくるいろんなネガティブな気持ちに囚われずに、今に集中
して、素直にほがらかに働ける自分でいたいです。そのために必要なこと…
時間をうまく使って、リフレッシュするための時間を作ることかな? 
10分でも、15分でもいいので、美味しいコーヒーを自分のために入れて、
やらなくちゃいけないことはとりあえず一切考えずに、思考をリセットする
時間を持とうと思います。

他に実行するとよいことがありましたら、ぜひアドバイスをお願いいたします。
~~~~~~~~~~~

家族経営ってすごく難しいですよね。やはり遠慮のなさから、また、愛情や
信頼関係があるからこそ、無礼講でできるのだという甘えが、どうしても
出てきてしまうのではないでしょうか。

かりんとうさんは、ご主人とは親密で、よき友でありパートナーでいらっしゃる
と思うのですが、姑さんや義理の弟さんとなってくると、やはり少し溝や距離が
ありますから、そんなことをいわゆる他人から言われる筋合いないわよ、という
ような思いが出てきてしまうのでしょうね。

姑さんや義理の弟さんからすれば、3対1ですから、なんとなくもう全部身内、
全部一緒という感じの慣れ合いの中で「こんなの当たり前」という家庭文化が
あるのだと思いますが、かりんとうさんには、やはり無礼は無礼と映りますから、
苦しくなってしまうのかもしれませんね。

コミュニケーションに関しては、まずは、全員にでなくていいので、ご主人に、
お店の中のコミュニケーションが自分のストレスになっているということを、
お伝えになってみるのがよいと思います。

これは、頭にきたときやムッとしているとき、落ち込んでいるときではなくて、
冷静なとき、本当に機嫌が良くて、それこそ、かりんとうさんがコーヒーを一杯
飲んでふうっと一息ついた後などにすることが肝心です。

続きは、ビデオでお話しします……

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180716

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、そらさん(30代・会社員)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
夫が怖いです。夫はすぐに機嫌を悪くするので、
毎日地雷を踏んでしまわないかビクビクしています。
洗いものを先にやったら怒られるかな、
お風呂に先に入ったら怒られるかな。など。

子供たちにいうことを聞かせるには暴力が一番だという考えを持っている
人で、それは違うよ。という話をしても全く聞く耳を持ちません。

「お前が子供たちに言うことを聞かせられないので、俺が仕方なく殴って
いる。お前は俺に子供たちを殴らせたいんだろ?だから片付けも宿題も
やらせないんだろ?食事中に何度も注意をしなきゃならないんだろ?」と。

子供にも「クズ。目障り。」との言葉をかけるのでやめさせたいのですが、
どうしたら良いのかわかりません。
夫はたぶん変わりません。子供たちの心が心配です。
~~~~~~~~~~~

これはもう家庭内の暴力が行われているということが明らかですので、
夫を変えるというのはすごく難しいと思います。

もちろん、変えられないと決めつけることはできません。
が、DVで一番問題なのは、妻や子どもなど、被害者のほうが、自分たちが
変われば、夫は、お父さんは変わるんじゃないかと、全部問題を自分たち側
に還元してしまうことです。

夫が、お父さんがよくなるために、自分たちが変化を起こすという努力を
した結果、それが不毛に終わってしまうということが、DVの家庭内環境で
起こりがちな構図なのです。

そらさんのケースも、「私」がどのように変化したら夫が変わるか、と考える
よりは、暴力にどのように立ち向かったらよいかということを、冷静に考えて
いかなければいけません。

実際にもう殴っているわけですから、これは犯罪ですね。犯罪は許しては
いけないことですし、暴力はいかなる理由があっても許されることでは
ありません。

ですから、暴力にどうやったら耐えられるかとか、どうやったら相手を変えら
れるかではなく、どうやって自分たちを守るかを考えていく必要があるのです。

続きは、ビデオでお話しします……

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180709

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、まみさん(40代・パート)のご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
姉、私、弟の三人。小さい時から親に負担をかけまいと、ワガママも
言えず優等生気質だった私。姉はずっとしゃべっているような人で、
高校生一人をもつ専業主婦。小遣いほしさにパート中。
弟は家族に挨拶もしない人で、母から溺愛されて育ちました。

私と弟を虐待した父の介護が問題になったとき、父に唯一可愛がられた姉
がやりたくないと母に言いました。母も入院しないとならなかったため、
仕方なく私が休職をして地獄の日々を送りました。

その後、老健に入りましたが、姉は病院で父の素行の悪さを注意されるの
が嫌でいくのをしぶり、父が亡くなるまで私は何度も死にたくなるような
苦しい日々でした。

父の後は母が何度も入院騒ぎ。姉も弟も倒れたとメールをしても3日以上も
見ない、無視をしているようで、いつも私が対応してきました。
一昨年、母が骨折で動けなくなり1ヶ月付ききり。
そんなとき姉が私にケチをつけ、今までの事もあり爆発してしまいました。
母が私の味方をしてくれると思いきや、違いました。

昔から嫌と言えない私の良心に語りかけ、困り事は全て私に押し付けてきた
母。姉と弟は言ってもできないから仕方ない、私には教員をやるような人
だから出来て当たり前と、いつも差別されて苦悩しながら育ちました。

姉や弟が少しでも私に感謝してくれていたら不満はもちませんでした。
しかし、何かにケチをつけバカにしてきます。
母も二人を正さず調子をあわせていました。
皆が嫌がった父も介護したのに。私だけが仕事もお金も犠牲にし、
ストレスと過労から慢性腎炎になり退職しました。

最近母に、感謝されたいと思うほうがおかしい。やるというほうが悪いと
言われました。貴女がやってしまうから二人がやらないんだ、とまで。
二人には定期預金もしていました。

姉や弟、母ともこの先会いたくありません。親子関係を解消したいと思う
のですが、そういう行動にでてはいけないでしょうか。
~~~~~~~~~~~

まみさんの苦悩がひしひしと伝わってきます。同時に、まみさんの献身的な
部分、誠実な部分、良心も伝わってきました。その良心につけこまれて
しまったのですね。

この家族構成を見ていると、なんだかまみさんがお母さんみたいですね。
もしかしたら、家族のヒエラルキーというのは逆転していて、年齢的には
お父さんやお母さんの方が年上でも、精神的には、まみさんがの方が
ずいぶん先を行っていて、親のような役割をしているのではないでしょうか。

親子関係を解消したいということですが、感謝されないことに理不尽さを
感じていらっしゃるのですよね。こんなに努力をしているのに感謝もされず
に、なぜ文句を言われなきゃいけないんだ、と。

でも、もし、お母さんもお姉さんも弟も、まみさんを精神的に「お母さん」
と思っているとしたら、これは無意識でのことなので、本人たちも気付いて
いないはずです。お母さんという存在はふつう、子どもたちから感謝される
とは思わない、当たり前というのが、社会的な通年としてありますよね。

教師やる人なんだから、と書いてありましたが、おそらく教師をやるぐらい
しっかりしている人だから、あなたが家族の中ではいちばんしっかりしている
人だから、親のような立場だから、というような構図が出来上がってしまって
いて、そういう人がわざわざ感謝されるなんておかしいと、きっとこのような
ロジックに陥ってしまっているのではないかなと思います。

もちろん、まみさんがその通りに受け止める必要はまったくありません。
私だって甘えたかったんだ、私だってやりたいことはやりたい、やりたくない
ことはやりたくない、もっと自由奔放な子どもの世代を過ごしたかったし、
今だってその気持ちがあるんだ。これはとても健全な主張です。

今からでも遅くないです。「みんなのお母さんはもうやめた」と言ってもいい
のです。私だって、お姉ちゃんや弟みたいに甘えたかったんだ。私だって
お母さんみたいに自由にしたかったんだ、と。

本当に嫌だということを「嫌だ」と言う、大きな課題に向き合う、
まみさんにとっても、一つの大事な節目なのかもしれません。

続きは、ビデオでお話しします……

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171009

こんにちは。川畑のぶこです。

今日は、そらっこさん(49歳・会社員)からのご相談にお答えします。

~~~~~~~~~~~
母が認知症で、実家や地元に行きたがります。
そこまで1日に何度か車で回るよう言われます。
時間を問わず、夜中でもです。
特に夕方から夜にひどくなります。

私と父で対応していますが、父のほうが母より高齢ですし、
疲れがひどいです。私も仕事や趣味の活動もありますし、
帰りが遅くなったり、疲労度が強いことがあります。

回って落ち着くならよいのですが、あまり変化がないのです。
私が趣味をやめ、友達付き合いもやめて、
母に尽くすのが良いのでしょうか?

介護保険の申請をしてサービスを受けようとしましたが、
拒否も強く、それも叶わない状況です。
母は家事もほとんどしていないですし、自分の部屋を片付けたりも
できなくなっています。このままでは家族が先に潰れてしまいそうです。

一応、地域包括支援センターに連絡してあり、
担当のケアマネージャーさんにも相談しています。
~~~~~~~~~~~

認知症の親がいる場合、そらっこさんのように悩まれている方が
たくさんいらっしゃるのではないかと思います。

認知症のタイプにもよりますが、自分の欲求を満たしたいという
感情がより表に出やすくなる人は多いです。

まず、お母様はどのタイプの認知症なのか、正確な診断を受ける
ことをお勧めします。

正確な診断を受けて、これがお母さんの病理から来ているもので、
健全な状態ではないとわかると、正常な状態での欲求ときちんと
区別ができるようになります。

そして、お母さんの全てのリクエストに必ずしも応じなくてもよい
ということも理解できるようになり、そらっこさんも少し安心できる
ようになるでしょう。

夜中でも時間を問わず、特に夕方から夜にかけてひどくなるという
ことは、お母様はやはり病理からそうしてくれとおっしゃっている
可能性が高そうです。

それに全部そらっこさんが応えていると、結局そらっこさんも
この濁流に飲まれて一緒におぼれてしまうという状態にもなりかねません。

自分たちができる最善は尽くしているんだということを、まず、
そらっこさんが自分で認めてあげてください。

最善というのは、肉体的、精神的、あるいは心理的、限界をきちんと
尊重して、ということです。

続きは、ビデオでお話しします……

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PPS
10月23日(月)開催 
川畑のぶこ講演会 in 東京

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shutterstock_367740983

Q:こんにちは。
いつも川畑先生のメルマガで色々な気づきを頂いています。

先日のメルマガで、
言葉の暴力をされるというご相談がありましたが、
私は自分が言ってしまう方なのです。

先生の書かれていた、
自分の思い通りになる物のような扱いを
夫や子供にしてしまう時があります。

こんなことも出来ないなんてバカじゃないのとか、
全然役にたたないとか、
ぶつぶつ思ったり言ったりしてしまいます。

夫はかなり冷静に自分の事を大切に思ってくれていない、
感じられないと私に言います。

そういう言葉を言ってしまう時はカーッとなっているので、
後から落ち着くと悪かったとか
嫌な気持ちになっただろうなぁと思うのですが、
少したつとまた元に戻ってしまいます。

子供には怒ってごめんねとか、
嫌だったよねとか謝って話せたりするのですが、

夫にはどうしてもごめんねとか優しい言葉がかけられなくて、
謝ることもなく何となく過ぎてしまいます。

色々直したいと思って勉強しているのですが、
なかなか変われません。

どうしたら言葉の暴力をしなくなれるのでしょうか?
何かできることがあれば教えて頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。

【ゆっきー・40代・主婦】

———————————–

A:FROM 川畑のぶこ

ゆつきーさんの素直な、そして勇気ある開示、
これは変化の大きな一歩だと思います。

「こんなことも出来ないなんてバカじゃないの」とか、
「全然役にたたない」とかといった言葉は
お察しのとおり、暴力になります。

ドメスティックバイオレンスというと
どうしても身体的な暴力を伴う
激しいイメージがありますが、
実は本人の認識は無いか薄いものの、

これらの人を人として扱わない言動はやはり
ドメスティックバイオレンスになります。

ゆっきーさんには耳が痛いと思いますが、
そのような立場であるということを改めて
きちんと認識して、そこに変化を起こすことを
強くコミットメントされますように。

そのときに、単に自分を攻め立てるのではなく
なぜ、このような状態になってしまうのか、
(あるいは、なってしまったのか)
未来への変化を前提として、
自己理解を深めるための探究心を大切に、
ご自身と向き合ってみることをおすすめします。

ゆっきーさんが人を馬鹿にするのは、
どこかに自分自身が相手から馬鹿にされたくない
心理からきている可能性があります。

ゆっきーさん自身に劣等感があり、
常に相手より優っていなければいけない、というプレッシャーがあると、

自分が価値ある人間であることを証明するのに、
身近な相手を下に見ることで
その自尊心を保とうとしているかもしれません。

生育歴を振り返ってみて、
もしかしたらゆっきーさんのご両親が、
ゆっきーさんに頑張って幸せになってもらいたいという純粋な思いから、

他人とゆっきーさんとを、あるいは兄弟姉妹と
比較して頑張らせようとしたことで、
ゆっきーさんの中に無意識な競争心が
根付いてしまったことも考えられます。

そのような意味ではゆっきーさんも被害者なのですね。

そのような、劣等感からの反動で形成された(相手を見下すことによる)
優越感は、決してゆっきーさんを満たしてくれたり、
癒してくれたりはしません。

ご主人が思い通りにになったらそれで満足するのではなく、
それは無かったことになって、
さらにその上の要求が湧いてきませんでしたか?

問題は相手が本当に思い通りにコントロールできるかどうかではなく、
自分が優っているために、相手が劣っていることを
常に証明し続けようとしていることかもしれません。

この辺をもういちど冷静に振り返ってみることをお勧めします。

そして、ご主人に対して素直になったり謝ったりすることは、
決して相手に負けて屈することではないということも知っておいてください。

相手に対して素直に正直になること、悪いことに対して詫びることは、
ゆっきーさんが不毛なゲームから降りること、すなわち、
常に劣っている私、優っていなければいけない私をやめることを意味します。

これは、ゆっきーさんが幸せへの大きな一歩を踏み出した証拠です。

ぜひ、この成功の道をあゆみ出されますように。

    
ーーー
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ーーー

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毎週水曜の「断捨離」メルマガおよび、
毎週月曜の「ココロの学校」メルマガで、
川畑のぶこがお答えします。

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shutterstock_1348911656

Q:断捨離塾に入ったばかりの51歳、医療職をしています。
最初から、夫の家族と同居です。

自分のタイプというと、真面目だけどダラシなく、
子供のときから片付けが苦手でした。

子供は3人。
長男はダウン症で、続いて長女は胆道閉鎖症という病気で、
色々大変なことが続きました。

そんな中、二女も生まれ、3人年子状態でした。

小さい子供がいるにも関わらず、
片付けがなかなか出来ず、どの部屋もゴチャゴチャ。

姑とも上手くいかず、住宅ローンも抱えてたので、
2年ほどは主婦してましたが、
あとは、ずっとフルで働き、夜勤もしてました。

当然家はとっ散らかったまま。子供もそれぞれ問題を抱えてましたが、
特に長女は心身共に難しく、中学不登校、
通信高校はなんとか卒業し、
勉強出来ないのにAO入試で私立大に入り、3年で中退しました。

何度か体調を崩して入院する事もあり、
学校との両立が出来ず、夢も希望も失いました。

理由に、私がダラシないこと、ゴミ屋敷のせいで、
子供の頃からのストレスでこうなったんだと言います。

家にいるのがいやで、16歳で家を出ました。

そのためずっと資金援助をしてます。
結局借金も雪だるま状態になり、
現在娘との関係と家計の修復を切に願って、断捨離塾にも入りました。

でも、まだまだ不安な気持ちでいっぱいです。

【マドレーヌ・50代・看護師】

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A:FROM 川畑のぶこ

障害や病気のあるお子さん3人を育てながら、
フルタイムでお仕事もされていたのですね。

本当に朝から晩までフル回転で、
マドレーヌさんご自身の時間をとる暇なく、
走り続けてこられたことと思います。

まずは、そんなご自身を称えてあげてください。
「よくがんばってきたね、私」と。

まず、マドレーヌさんが、ご自身の過去を反省することは
大いに結構ですが、反省を通り越して、
後悔や罪悪感を抱き続けることは非建設的です。

とりわけ罪悪感が続く限り、娘さんの自立は阻まれるでしょう。

「私のせいでこうなったのだから」
「私が娘の人生の責任をとらなければ」と。

マドレーヌさんがずっと資金援助を続け、
娘さんはそのような罪償いに依存し続け、
自分の人生を誰かのせいにし続ける。

自分の人生を自分で切り開く機会を奪われてしまいます。

育児の最終目標は子どもの自立であり依存ではありません。

借金をしてまでも援助をすることで、
「私はこんなにやっているんだ」
「身を粉にして娘に捧げる良い母だ」と、
マドレーヌさんの無意識は、罪を償おうとするかもしれません。

でもこれは、育児の本来の目標から離れてしまっているのです。

まず、人間は誰しも失敗を免れない存在であることを受け入れてください。

私も、娘も、夫も、姑も、他の人も、みんなです。

失敗しないなら、それはもはや人間とはいいません。

みんな、不器用に、いびつに、自分なりのベストを尽くして、
失敗を繰り返しながら一生懸命人生を切り開こうとしています。

たとえ、それが誰かの理想通りのタイミングやかたちでなくても、です。

片づけが得意な人もいれば、不得意な人もいます。

私たちの多くは、ものに乏しかった時代の価値観を受け継いで育っています。

使えるものや使えそうなものはすべて取っておくのが当たり前で、
そのようなものを捨てるのは罪なことと。

ものが溢れて困る時代には適さない教えが、
無意識のうちに刷り込まれてしまっています。

マドレーヌさんも同じではないでしょうか。

そのような意味で、私たちは、時代の犠牲者でもあるわけです。

ただ、先人たちも、その世代なりのベストを尽くしていたのは間違いありませんし、
それが子孫にとってもベストの教えだと信じてしまったのは仕方の無いことです。

それ以外の教えを得ていないのですから。

そのような背景を理解し、自分たちの失敗を許してあげてください。

いま、断捨離をしようと思ったのなら、
それがマドレーヌさんにとってベストのタイミングです。

始めるのに遅すぎるものなどありません。
ここからのマドレーヌさんの変化を、娘さんも注視しているはずです。

過去のものときちんと向き合い、
ありがとう、そしてごめんねと、対話するうちに、
自分自身に対しても同じ思いが湧いてくることでしょう。

モノに依存しなくてよい自分、
子どもに依存されなくても価値ある自分
何も無いところからでも出発できる自分を体験することでしょう。

そのようなマドレーヌさんの背中を見て娘さんも感じるところがあるはずです。

でも、誰かを納得させたり、思い通りにするためではなく、
まずは、自分自身を慈しむために断捨離を実践されてください。

きっと良い変化が起きるでしょう。

応援しています!
   

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毎週水曜の「断捨離」メルマガおよび、
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Q:断捨離、初心者です。
現在、母と2人暮らしです。

正社員ですが、要介護5で、パーキンソン病の母を介護しつつ、
仕事もハードな為、昨年退職を決意し、上司にも伝えましたが、
後任が決まらないまま時が経ち変わらず仕事をこなす日々です。

40代後半なので、再就職の難しさもあると思うと、決断が揺るぎます。

私自身も変形性股関節症があり、あまり無理できない中、
なんとか明るくプラスに考えていますが、時々辛くなります。

仕事か、介護か、、、何か御助言頂けましたら、幸いです。

【オリオン・40代・会社員】

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A:FROM 川畑のぶこ

オリオンさんのお母様への思いやりが伝わってくると同時に、
働き盛り世代の介護問題を浮き彫りにしてくれるご相談内容です。

40代から50代にかけては
親の介護と仕事の両立の問題が起きやすい世代で、
オリオンさんのようなお悩みを抱えている同世代は多くいらっしゃいます。

日本は介護離職の問題が深刻で、
介護離職する人は年間10万人を上回り、
うち半数は離職を望んでいなかったにもかかわらず、
仕方なく離職するケースであることが
厚労省の平成24年の統計で報告されています。

オリオンさんは退職届を出したにも関わらず、
後任が決まらずに未だに続けているとのこと。

仕事内容もハードとのことで、
オリオンさんの果たすべき役割や責任の重さが伺えます。

同時に、介護離職してしまった後、再就職の心配もおありなのですね。

介護も要介護5では、
入浴や排泄など身の回り全てのお世話が必要でとても大変だと思いますし、
仕事もハードとなれば、そしてゆっくり考えるゆとりも無くなれば、
一層の事どちらかを取るしかないという、ゼロか10かの心理状態に陥りがちです。

親を見捨てるわけにはいかないので、
ならば仕事を辞めるまでと考えられたのかなと思いました。

または、仕事のハードさゆえ、そして、
その働き方の変革に期待が持てないがゆえ、オリオンさんの無意識は、
介護を絶好の理由として、仕事から離れる選択をしたかもしれませんね。

もちろん、経済的にゆとりがあり、親の予後も見据えて、
最後は一瞬一瞬を丁寧に過ごしたいという思いから
介護を積極的に選択されたかもしれませんし、
そうであればそれは価値ある選択だと思います。

そうではなく、前者のように追い詰められた状態で、
疲労も相まって仕事を辞める決断をしたなら、
これは逆に、現時点で後任が見つからず
未だ職場で望まれていることを好機ととらえ、
仕事と介護の両立を再検討することをお勧めします。

まず、オリオンさんは
介護休暇や介護休業という制度の利用は検討されたでしょうか?

これは育児休暇と同様の制度で、社員に与えられた権利です。

前述の統計では、正社員が500名以上の会社では、
利用する人が利用しない人の約倍で上回るのに対して、
500名以下の会社では、制度を利用しない人の数のほうが利用する人の4倍となります。

その存在すら知らない人も多いようで、
休暇や休業の申請をしないまま離職されるケースも多いのです。

企業にとっても働き盛りで即戦力の正社員を失うのは大きな損失です。

事業主は社員が介護休暇申請した場合、それを拒否できず、
介護休暇を取得しても解雇する理由にはできませんし、
降格や減給、賞与の削減といった労働者側が不利益を被ることもあってはならない
ということが、
「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」
という国の法律で定められています。

オリオンさんも、後任者の問題は依然残るものの、
再就職が心配であれば、まずは第一ステップとして、このような制度を利用し、
その間に落ち着いて今後の人生プランを立ててみてはいかがでしょうか。

仕事はできる限り継続したいけれど、介護負担が重い場合は、
要介護5では老人介護施設に入所できますから、
ケアマネジャーと相談してベストの選択をされますように。

最初は子である私が親を看るのは当然と思って介護を始めても、
その負担の重さからプレッシャーが増し、相手を思いやれなくなったり、
そんな自分に罪悪感を持ったりして煮詰まることも起きがちです。

これは介護者にも被介護者にも好ましくない状態です。

そうならないよう、提供されている福祉サービスを最大限に利用することも
大切な選択肢になるかと思います。

身体的なお世話はプロに機嫌よく上手にやってもらい、
自分は家族にしかできない心理的な支えの部分を担い、
その役割を十全に発揮させるということも有効なオプションなのです。

家族であっても(あるいは家族だからこそ)適度な距離があって、
はじめて健全に敬意や愛情を表現できることもあるのです。

ぜひ、これらを選択肢に含めて再考してみてください。

逡巡するかもしれませんが、最後はオリオンさんの直感で決めて、
私(とお母さん)だけの、唯一無二のケース、
そこからスタートしてみれば良いとリラックスして歩まれてみてください。

このように人生をかけて真剣に悩んでいること自体が
素晴らしい親孝行であることは間違いないと思います。
   

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Q:私は平成7年に結婚し、
長男20歳(大学2年)と長女18歳(高校3年)がいます。

長年、夫から暴力暴言を受け義母からも暴言を受け、
5年近く前に心療内科受診し鬱病と診断されました。

殴る蹴るDVで肋骨骨折もしました。
「死ね!包丁で刺したくなる!」という夫の暴言も恐怖でした。

警察に相談し110番登録したり市役所や弁護士相談に行きました。

「すぐ環境を変えてください!」との心療内科ドクターの指示で
実家に戻って両親と住んでいます。

今も心療内科に通院していて1年前から
精神障害者手帳3級を持ち障害者年金を貰っています。

鬱病というのは二次障害でADHDであるとの診断結果が出ました。

夫は「子ども達は渡さない」と言ってます。
長男は大学の寮にいます。
夫、義母と住んでいる長女は
3月に高校を卒業したら私と一緒に住みたいと思っています。

弁護士に依頼して解決しようと思います。
5年近く前に子ども達をおいて家を出たのですが、
新築して義両親と同居で3ヶ月しないうちに出てきました。

実の親から貰ったお金や独身時代からの貯金や
結婚後働いて貯めた貯金を全て夫に渡して出てきました。
「家の為にお前の金を全て出せ!」と言われたからです。

私物もほとんど置いてきました。
夫や義母に会わずに私物を取りに行きたいです。

渡した貯金や親権の問題もあるので
弁護士に依頼します。
私と相性良く優秀な弁護士を探しています。

別居してから婚姻費用は貰ってませんが
夫から「扶養の範囲で働け!」と言われてパートですが、
離婚出来て長女と一緒に住めるとなれば正社員で働きたいと思います。

弁護士によるかもしれませんが
夫から損害賠償金(慰謝料)をもらえるのか、
渡した貯金何百万円のうち、どの位返ってくるのか、
長女と住む希望が叶ったら長女の大学学費や養育費貰えるのか…
私は精神的に無理して働けないので心配です。

【ようせい・50代・パート】

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A:FROM 川畑のぶこ

大変な苦労をされてここまでやってこられましたね。

命や健康が脅かされる状態で、
ご自身を守るために夫から離れたのは賢明な判断です。

いかなる理由であれ、ようせいさんは暴力に値しません。
これからも暴力には、NOを言い続けてください。

娘さんを夫のもとに残して
家を離れていることに罪悪感をお持ちかもしれませんが、
これも、その時点でのようせいさんのできる限りを尽くした
ということを心に留めておかれますように。

そして、ようせいさんの今の目標は、
夫と離婚をして、娘さんと一緒に暮らすことなのですね。

とても健全で良い目標だと思います。

娘さんがお母さんの代わりに暴力を受けていないかも
ご心配のことと思います。

たとえ夫が子どもを渡さないと言い張っても、
夫の暴力性の高さが認められ、子どもの安全が保証されない
となれば、夫の主張は通らないでしょう。

こちらも、父親の娘への暴力が疑われる場合は
直ちに動くことが大切です。

娘さんにも安全で幸せと感じられる環境で生活する権利があります。

ようせいさんのご相談内容は、心理的なこともですが、
どちらかといえば現時点では法律に関することがメインとなるかと思います。

ようせいさんも弁護士をたてる準備も出来ているようですし、
あとは法律家と相談されれば良いでしょう。

医師からも、夫の暴力が病因であることが明らかにされれば、
離婚や慰謝料の請求なども、
ようせいさんに有利にはたらく可能性は十分あるのではないでしょうか。

障害もあり、経済的に困難な状況に陥ることが不安とのことですが、
社会福祉制度で最低限の生活を守ることはできるでしょうから、
安心して暴力から離れてください。

つねに、一人で抱え込まずに、専門家に助けを求めてください。

ご自身の私物や貯金なども、渡してしまったからとあきらめずに、
そこに相手の脅しはなかったか、
身の安全をまもるために渡してしまわなかったかなど、
法律家と相談して取り戻す可能性を模索されるのが賢明でしょう。

娘さんもお辛い時期かと思います。
養育費の支払いがされないような場合は、
奨学金制度を利用することも可能でしょうから、諦めないでください。

世の中にはいったん社会に出てから大学に入る人もいますから、
困難な状況ではありますが、
この困難を乗り越えることで、娘さんも大きく成長できることと思います。

もちろんようせいさんもです。
嵐のあとには凪が訪れることをどうか忘れずに。
ーーー

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